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2005年10月27日(木) くもり <おやすみ中。3日目>
出発地:愛媛県某市 実家 現在地:愛媛県某市 実家


愛媛県・のんだくれ。


今日もまたチャリンコでおでかけ。

お気に入りの靴
そのB:名もなき靴

ヤボ用を済ませて、百貨店前をウロウロしていたときに働いていた会社の上司に電話を。

「戻ってきたら電話しぃよ〜」

3日前に電話をしたのだけど、仕事中だったのか繋がらなかったのだ。2交代のシフト制。きっと今日は早出かおやすみの日。今の時間なら出れるはず。狙い通り電話は繋がった。

「おかえり〜!え?今、●●前?!今から(お店に)おいでや」

「はい」

で、針路変更で15分ほどキコキコ漕いで行くと、7か月前に辞めた仕事場に辿り着いた。

とても不思議な気がする。7ヶ月も経ったのに、そんな気は全くしなかった。いやな、気まずい辞め方はしてないけれど、やっぱり行くのって恥ずかしいと言うか、くすぐったいというかね。

「うわぁ!帰ってきたん?おかえり!!」

カウンターに居たのは丹下どん。ホールに行くと、ちかりんとか、長野くんとか、小池さん。みんないて、仕事の邪魔にならない程度におしゃべり。

しかし、帽子を深く被っていたというのに何でみんなわかるんでしょうね(謎)。

そこに現れた、本日の電話の相手、まちこりん。

「今日ね、みんなでご飯食べに行くけん、帰ったらいかんよ」

「了解です」

というわけで、マッサージチェアーで全身リラックスしたり、ちかりんがごはん行くのに付き合ったり。ひさしぶりに尊敬する大先輩(だけどそんなことを微塵も感じさせないところが大好き)のちかりんと会えてめちゃくちゃうれしかった。よく相談に乗ってもらってたもんね。今はちかりんが悩んでいる。もうわたしは仕事を辞めちゃって、仕事で協力はしてあげられないけど、話くらいはきけるよ。

ちかりんの休憩間が終わったので、続きはまた4日ということに。

で、まちこりんの仕事が終わったので、近くの居酒屋さんへと移動。あと3人来るのですが、先に到着したまちこりんとわたしで生中でカンパイ。

まちこりんは、わたしが旅に出る前にこういいました。

「感動した旅先から、ハガキ書いてね」

まちこりんは何も知らなかったわたしにイチから仕事を教えてくれた人です。トンチンカンなわたしの質問にも嫌な顔しないでいつも答えてくれました。辞めるときも。

だから、親と同じくらいハガキを書きました。そのハガキをまちこりんはクリップで留めて持ってきてくれていました。

「●●くん(←まちこりんはわたしのことをこう呼びます)会うときに持っていこうと思ってた」

門司港、高千穂、立山、山形、竜飛岬、余市、利尻、礼文、富良野。恥ずかしくて書いた文章を読むことなんて出来なかったけど、全部で16通。こんなところから出したんや。懐かしさでいっぱいでした。クリップで留められているのを見たときに、まちこりんにハガキを書いて良かったと、心から思いました。

書き甲斐のない人っているじゃないですか。

5人揃って再びカンパイ。やばいです。ビールが止まりません。みんなのしゃべりも止まりません(笑)。旅の話や、みんなの仕事の話、いろいろしていたら確か6時から宴会は始まったはずなのに時計はもう25時(爆)。

えっと、ジョッキ6杯ですか(7かも)。まちこりんも同数です。

まちこりんに付き合っていたらいつの間にやら(まちこりんはわたしに付き合ってたら、と言ってましたが(爆))。最近弱くなったなぁと思いつつもまだまだいけそうですね(汗)。

サイフから無造作に万札を取り出し、まちこりんがお会計を。いつも男前に支払いありがとうございます、ごちそうさまでした!

はぁ〜ひさしぶりにこんなに飲んだなぁ。気持ちよかとです。


画像の説明がいものは、クリックすると大きくなるか、違う画像が出ます。


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