オレ流
■注:決して、落合ファンではありません■

いろいろやっていたこと・ちょっとしたエピソードなどを紹介します。
大したことではありませんし、あるある質問集とかぶっているものもあります。

●栄養を採る
毎日毎日外食はお金がかかるし、飽きてしまう。毎日レトルトは何だか体に悪そう。何か「体によさそうなものを口にしたい」と言うわけでわたしがほぼ毎日と言っていいほど食べていたのが「納豆」。

納豆には
ビタミンK(骨を丈夫にする)、ビタミンB(三大栄養素がうまく機能するサポート役?)、食物繊維等が多く含まれているのです。残念ながらビタミンAとC(卵・乳製品・野菜から摂取可能)が不足しているので万能というわけではないのですが。足りないものは道の駅の野菜・果物コーナーでも覗いてみましょう。

炊き立てのごはんと一緒に食べるもよし、卵と混ぜ、軽く火を通してサラダ菜に包んで食べるもよし、豆腐と食べるもよし、サラダうどんやそうめん、スパゲティと一緒に食べたり、カレーのトッピングとしても。マックスバリューだと3個パックが48円で売られていたりするのでとってもお得。納豆を食べて
元気もり子

納豆が食べれない人はどうしたらいいか?それは知りません(笑)。

●レトルトを温める
それでもご飯を作るのが面倒なときに頼るのはやっぱりレトルト。

今考えると何でもない当たり前のことだけど、ご飯を飯ごうで炊いているときに、レトルト(銀のパッケージのやつ・カレーや親子丼・・・etc.)の袋を
飯ごうの上に乗せておくと、わざわざ別鍋で温めなくても、炊き上がるくらいにはいい具合に温まる。溶けるような気がしたので、知ったときは大発見だったYO!

●洗濯をする
天気がよい日の朝、手もみ洗濯をしていたわけだけれども、お世話になったのは道の駅の洗面所。

朝行くと十中八九、係りの方がお掃除をされています。そのときは
朝の挨拶プラス一声。そうするとどの方も「どうぞー」と気持ちよく言ってくれました。

ただ、本来洗濯するべきところではありません。
鏡のところに「食器洗い禁止」と書いてあるところもあったので、そういうところでは小心者のためわたしは洗濯は中止していました。(洗濯をしないでね、と書いてあったところは当時なかったです。温泉にはよく書いていましたが)

もちろん、利用者の割りに洗面所が少ないところ等、本来の目的で利用する方の邪魔になるところでは避けていました。

「いいのかなーどうなのかなー」と言うときは一声掛けたほうがコソコソしなくてよいですね。ダメって言われたら止めればいいことだし。

ちなみに綿モノは乾燥機にかけてもなかなか乾かなかったりするので、乾きやすい速乾性の服を選ぶのもよいかもです。

●オイルを交換する
わたしの場合ですが、全国にあるオートバックスにて。

オイル交換のカード(初年度1050円・更新は525円だったかな)を作っておくと、交換手数料が無料になるので2回交換すれば元は取れちゃいます。しかも大体大きな街の少し郊外の国道沿いにあるので事足ります。<携帯で店舗情報チェック可。

ほとんどのお店ではついでに消耗品のチェックもしてもらえたので車オンチなわたしにはとてもありがたかったです。ちなみに
ほぼ3000kmごとにきっちり交換(後半はいろんな方の意見を聞いて3500kmにしたことも)。エレメントはオイル交換2回に1回、換えていました。オイル交換で約2000円、エレメント+オイル交換で約3000円の出費でした。

ちなみにオイルを見ていると、大抵店員さんが駆け寄ってきます(笑)。
ジムニーで、高速には乗らないけど、1日200kmくらいを毎日走り、オイル交換は3000kmでこまめに交換する」旨を伝えると、いくつか候補を教えてくれました。わたしの場合で2000円前後のオイル。<セールをやっているお店では同じオイルが1600円くらいで手に入ったことも。

こまめに交換する」旨を伝えないと結構高いオイルを勧められます・・・<それはそれでいいんだろうし、安けりゃいいってもんじゃないけど。女子の場合(もちろんわたし含)、特にオイル交換に疎い方が多いと思うので最初が肝心です(笑)。感じのいいかただと、車のことをいろいろ聞いたり相談に乗ってもらったりしました。

●歯を大事にする
「虫歯だけにはならないように」「虫歯だったらどうしよう」という日記をたくさん目にしたのだけど「なんで?」ってずっと思っていました。誰も理由を書いていなかったのでわたしには意味がわかりませんでした(笑)。

旅が終わって、しばらく後歯の詰め物が取れて歯医者さんに行ったときのこと・・・「なるほど!」
虫歯の治療って絶対1回じゃ終わらない。→停滞を余儀なくされる・・・

気をつけましょう。特に飲んだ後なんて歯磨きが面倒だと思ったりしちゃうんですけどねーそのまま寝ちゃったり。

ちなみにわたしは歯医者さんキライなので虫歯には気をつけていました。眠気防止のためにも、キシリトールのガムもよく噛んでおりました。モグモグ。まぁ、歯だけでなく、体にも気をつけなきゃですけど。

●アルバイトをしてみる
旅の後の予定が特別ないのなら、アルバイトをやってみるのもいいと思います。
わたしの3つ目のように流れで中途半端な意思でするのは良くないと思いますが。仕事なのでしましたけどね、やっぱり自分でやるぞ!って決めたときより、旅に出たくて動きたくてウズウズして仕方がなかったです。

その土地に滞在できること、その土地オリジナルな仕事、その土地での人との繋がり。
「知る」「体感」できるチャンス。「旅」とはまた違った「働く」「必要とされる」”充実感”。仕事から開放されたい、と思って旅に出る人も多いに違いないけれど、気持ちのバランスを取るためにもいいかなと思います。シャケバイやりたかったー(笑)、あと沖縄のサトウキビ畑で働いてみたい。。←
食べれると思っている

特に北海道などでは、夏場なら特に見つかりやすいです。民宿・昆布干し・ラベンダー園・農家・各種売店店員などなど・・・冬にいたときも観光地では売り子にならないかとよく言われましたが(笑)。ライダーハウスなどで声をかけられたり、情報を得られたりするのでチャンスがあれば訊いてみてください。

ちなみに書いていませんが、わたしがやった昆布干しバイトはお時給がものすごーーーくよかったです。

●飯ごうでご飯を炊いてみる
よく、「本当に炊けるの?」って訊かれるんですけどね(笑)。

飯ごうとバーナーで簡単に炊けますYO!30分くらいお米を水に浸してから、と炊飯器で炊くときに言うけれど、飯ごうでも一緒です。<しなくてもいいけど、炊き上がるのが早い。

「始めチョロチョロナカパッパ 赤子泣いてもふた取るな」?なのでしょうが、わたしの場合は初めから強気で強火で炊いていました。グツグツいってきたら中火や弱火→「フタ取るな」どころか何回も開けていました(爆)。大体音でわかるようになりますが・・・それでも気になるんですよね(笑)。

芯が残ったご飯は、わたしにはフニョフニョのご飯を食べるよりきつかったので普通に水をドボドボ足し、続行して炊いたりしていましたがうまく炊けていました。適当で大丈夫です。大体1合半〜2合まとめて炊いていたけれど、20分もあれば十分です。

主食があれば、あとはおかずを作るか買えばいいだけだしね。スーパーのお惣菜コーナーにしろご飯を売っているけれど、思うより高い。それに、夕方からの割引でも白ご飯だけはいつまで経っても値引きされないことが多いです。
もしや、何かに再利用?(笑)

●調理をする
キャンプ場ならばいいのですが、車中泊の場合お世話になるのが主に道の駅。
大抵の道の駅の場合、他にも人がいます。そこで堂々とバーナーを使っての調理はやっぱりどうかな、と思うので(火ですしね、見る人が見たら気になると思う)わたしの場合は大体車を端っこにもって行き、車で陰を作って気づかれないように作成していました。

そういう点を考えると、誰も居ない道端の駐車スペースや、無料駐車場の方が陰も作りやすく作成しやすかったかなと思います。<誰も居ない=誰かに心配させたり、不安にさせなくていい。

なんて勝手に思ったりしていました。ちなみに雨の日は換気をよくして車内で作ったりもしましたが、作りにくかったです。

調理禁止」と書いてある道の駅もあります。道の駅はキャンプ場ではないので、素直に従いましょうね。無法地帯と化している道の駅もあり、今やどんどん「やってはいけないこと」が周知に掲げられ、「目」は厳しくなっています。

●ガスボンベを真夏、車内に置く
出発前、チキンなわたしが一番気になっていたことです(笑)。
でも調べてもどこにも書いていなかったのですが、結果的に言えば「大丈夫」だと思います(←個人的意見です)。ガスの使用上の注意のところに、

■容器を40度以上になる車の中に置く 

のはNGになっているので、直射日光の当たらない、車の中でも涼しいであろうシートの下などに置いていました。まぁ、気をつけていたのは最初だけで、そのうち車の中でゴロゴロ転がっていたんですけど(爆)。涼しいところに置いておくに越したことはないと思いますので、それは各々お考えくださいませ。

●ガスボンベを処理する
わたしはガスボンベをすっからかんに使い切った後、数分それでもバーナーで開放した後完全に音がしなくなったらテントのペグを使ってプスリと開けていました。

が、実は
自治体によって穴を開けない方がよいところもあるそうです。

不安なときはしっかりと使い切ったボンベを新たに買い求めるお店に持って行けば処分してくれる、または処分の方法を教えてくれると思います(乾電池なども)。

●エコノミークラス症候群に気をつける
エコノミークラス症候群とは・・・詳しくはコチラ。簡単に言うと、足の中でどろどろした血液が固まってしまうことが問題となり、病気、最悪の場合死に至るケースも。

震災の際、車中泊をしていた方がエコノミークラス症候群で亡くなったというのは記憶に新しいことですが、わたしのようにフルフラットにならず、座席を倒して寝る方は要注意だと思われます。

ま、わたしの場合、寝相が悪いのであっちを向いたりこっちを向いたり、じっとしていることがない!(←これ、オレ流っちゅーことで)ので大丈夫だったと思いますが。

体の割りに寝る場所が狭い方は、どうぞお気をつけくださいね。



・・・まだ書こうと思っていたことがあったのになぁ。思い出したらシレっと付け足しておきます。