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2011年10月3日 月曜日 <2日目・その1> | |
出発地:北海道苫小牧市 | 現在地:北海道富良野市 |
走行距離:473.0km | 出費:- |
2ー1.苫小牧→襟裳岬/青色と白色が揃った岬が好き 6時前に目覚ましをかけていたのに、無視して寝続けていました。眠いもんは眠いのだ。うむ。でも目覚ましがあんまりしつこいので起きるとします。 というわけで、張り切って6時には出発するつもりだったのに、現実にホテルを出たのは7時前なわけで。昨日は札幌泊でもよかったのに、わざわざ苫小牧に戻ってきた理由は、マルトマ食堂にあります。それにしても、今日も天気がいいけど寒いなぁ(゚Д゚)。 せっかく朝食サービス付という親切なホテルだったのに、食堂に行きたいのでホテルの朝ご飯は遠慮させていただきます。このホテルには滋賀でもお世話になったことがあるのですが、スタッフの方がとても気持ちよくて、お値段は非常にお手ごろなのにいつも快適に過ごせるのです。お世話になりました(・∀・)。 ホテルからそう離れていない場所にあるマルトマ食堂に張り切ってゴーです。ケンミンSHOWでこのお店を見てからずーっと行きたかったお店です。是非とも生ホッキ丼が食べたくて。 日曜はお休み、朝早くからお昼の2時くらいまでしか営業していません。というわけで、確実に訪れるために昨晩はわざわざ苫小牧に泊まったのです(笑)。
日・時間によっては行列もできるお店だということだったので覚悟して向かったのですが、平日の朝7時ということで誰もいませんでした。入り口がどこだかわからなくてキョロキョロしていると、池乃めだか風のおやじさんに「こっちこっち」と言われ、案内してもらいました。
店内は狭いです。幸いに誰もお客さんがいなかったので、広いテーブルを使わせてもらいます。池乃さん(仮名)と談笑しつつ、メニューはなかなか食べれない生ホッキ丼(800円)とホッキ汁(400円)にしました。 ホッキカレーやいくら丼も気になって仕方がなかったのですが、またの機会ということで。
たのしみにしていたホッキでしたが、いやーおいしかったです。生のホッキは初体験だったのですが甘いんですね。朝からまたしてもバクバク食べてしまいました(・∀・)。 さすがにこの大きさのお味噌汁を飲み干すのは苦しかったですけど、いい味がでていて特にホッキ汁はよかったです。これも食べーと切干大根まで・・ありがとうございました。貝好きのわたしなので、朝から一気にテンションがあがりました↑。 さて、襟裳岬に向かいますか(・∀・)。 苫小牧市内で軽く渋滞に巻き込まれながら、R235だけ走るのではつまらないので、勇払あたりの道道を走りつつ襟裳岬方面へと進みます。
R235に戻り、途中以前お世話になった新冠の道の駅でトイレ休憩をしつつ、近くで初めて給油をしてみたらスプラッシュ号は20.5km/リットルでした。んー素晴らしい燃費です。コンパクトで思いのほか走り出しも力強く、運転もしやすいのですが、長距離運転するのに肘掛がないのが、ひとつ残念な点でした。
苫小牧から襟裳岬までは約180km。ひたすらR235を走ります。青空の下、キラキラした海を見ながら走ります。とても爽快です。 ・・・でもちょっと眠いです(笑)。 とりあえず、襟裳岬に着いたらちょっとお昼寝をしよう(・∀・)。と思いながら走っているとエンルム岬という場所を見つけました。
11時過ぎに到着した襟裳岬は、昨日のチキウ岬に負けず劣らずの台風並みの強風で、あまりの寒さに薄手のダウンジャケットをひっぱりだしてしまいました。相変わらずびっくりするくらい寒いですが、百点満点の天気のよさに、眠さは吹き飛んでしまいました。おめめぱっちりです(・∀・)。
以前はガスに巻かれた襟裳岬で、それもまた悪くはないと思っていたのですが、やっぱり灯台のある場所は、青空がよいです。はい。 ばんちゃんの様子を伺うと、朝はフロントガラスは霜だらけで溶かして出発、ナイタイ高原は寒すぎ、三国峠方面はチェーン規制と・・全道的に異常な寒さで、秋をすっとばして冬のような内容です。 今日は富良野まで移動するけど、大丈夫だろうか(゚Д゚)。少々不安になりますが、成り行きに任せるしかないので不安なふりだけしておくことにします。
で、昨日もやらかして、あれだけ気をつけようと思っていたのに・・お店に出て飛ばされないようにバッグに入れようと思ったら、右の証明書の絵葉書部分があっという間に強風に飛ばされてしまいました。うそやん(゚Д゚)。 あ!!、と思って一歩を踏み出す前に、さらに海のほうに飛んでいってしまいました。 分離式の証明書で、名刺サイズの証明書部分は手元に残ったのですが・・一度は車に行ったものの、やっぱり完成品が欲しいと思ってもう一度買いに行くと、葉書の部分だけ1枚余分があったそうでご主人のご好意でプレゼントして頂けました。今度はお店の中でバッグに入れてから後にします。 ご主人には日付を押してもらってインクが乾く間、いや、その後も(笑)、帯広までの道中のスポットを説明して頂きました。いろいろとありがとうございました。気をつけて行ってきます(・∀・)。 気が付けば1時間以上、襟裳岬に居たようです。思った以上によかったもんね(・∀・)。 さ、帯広に向けて出発です。
どうもばんちゃんも予定を変更して帯広に向かうようです。もしかして、富良野のへそ集合前に、どこかで会えるかもしれないね。 |
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