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#06 餘部鉄橋と餘部埼灯台・兵庫 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2009年6月20日(土) はれのち雨 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
同行者:なし | バンバン走行距離:約350km | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
梅雨時期だというのに、今年は雨が少ない。 天気予報も良さそうなので、思い切って餘部鉄橋方面へ出かけることにした。土曜日にお出かけするのはあまり好きではないんだけど・・今週は休みがそうなので、仕方ないか。
鼻歌をフンフン唄いながら走っていると、「香住道路」と案内がある。
そろそろではなかろうかと思っていると、現れた鉄橋、そして電車。 ちょ、ちょっと待ってくれー!! カメラがー!
一応パチリ。 工事前に来るべきだったな・・・それでも、思った以上にまだ鉄橋の姿が見えたけど。 さて、灯台へ行きますか(・∀・)。 (鉄橋の写真を撮るのが苦しいなぁと思ったけれど、灯台へ行った帰り道からの方がいい画を撮れそうです。わたしのときには、そこに車が居たので撮れませんでしたが。)
たどり着いた駐車場には車もバイクも止まっていない。 さらに、灯台まで続く100mほどの道。Pにバイクを止めて歩くか、、とも思ったのだけど 車止めもないし、車両ダメとも書いていないし、このまま乗っていってもいいと思う!(強気) とわたしは判断し、進むことに。
海面から光点まで284mで光点の高さ、日本一。 東は京都の経が岬まで届くそうで、光達距離も日本一。 なのだそうだ。 とにもかくにも、鉄橋と灯台に来れて満足したぜよ。一体いつから来たいと思い続けていたことか(笑)。タイミングって大事。
13:00。R178→県道4号線で南を目指す。 家に帰る方向なんだけれども、どのルートで帰ろうかしら。
R9→R482でいよいよ風穴庵に行くか?!と思ったのだけど、切符を買うついでに寄ったあゆの里矢田川。ここの道の駅の方がとても陽気な人で感じがよかったので、昼食もとることに。
そぼろみたいなお肉が乗っかっているんだけど、これが口の中に入れると溶けちゃう!なかなか美味しい食べ物なんだね。 お腹を満たした後は、R9の道の駅巡り。道の駅・村岡ファームガーデンで食後のデザートを。あまりの暑さと、風とで直ぐにドロドロに・・味わって食べるどころではなかった。 猿尾滝へ向けて出発しようと、バイクのハンドルを持ったところ、何故だかわからないのだけど、バイクが・・・ っととととと!!!! バンバン、傾く。 頭の中は、「お、これは始めてのタチゴケなのか?そうなのか?」 と思いながらも、車体はまだ地面には付いていない(50cmくらいはまだあった)。ここまで倒れると、一回地面に寝かせてからのほうが起こしやすいのかと一瞬思ったのだけど 轟、片手で元に戻すの巻(力モチ子)。 ま、バンバンは軽いバイクだから持ち上がったんだろうけど。 しかし。 まぁまぁ周りには人がいて、アタフタしているのを見られているんだろうなぁとか、バイクを寝かしたら傷が付くのかなぁとか、一瞬のうちにいろいろ考えれるもんなんだね(笑)。 恥ずかしいとか、いやだ、とか思うと、思わぬ力が出るもんだと思ったわけで。暑くてたまらないのに、さらに汗が噴出したのだった(脂汗)。
ポツポツと雨が降ってきた。 うそ?!あんなに天気予報では・・・(って毎回北部に来るとこのパターンのような気がする(笑)) 道の駅・ハチ北では徐々に雨粒が大きくなり、道の駅・ようか但馬蔵に着いた頃にはまた晴れ渡り、道の駅・あさごに着いたときには、先ほどパラついた雨なんぞすっかり忘れて、今日はいい一日だったと満足していた。
実は、ジムニーでお出かけしていたときもそうなのだけど、どうも兵庫の北部に出かけて、一日晴れで終わったことってあんまりないのである。いつも、生野〜姫路にかけて、雨に遭遇することが多いのだ。 雨宿りをするも、やむ気配もなく。 日もどっぷり暮れ、雨でよく前が見えない。 慎重に前の車のテールランプを追いかける。 シールドはぬぐってもぬぐっても雨がまとわり付いてくる。滲んでよく見えない。 雨には何度も遭遇しているけれど、雨の夜間走行は初めてだなぁ、なんて思いながら、気合を入れて、R2のバイパスに乗る。 さぁ、みんなどんどん抜いてちょんまげ!!できれば後ろは走らないでね。雨だし何の拍子で転ぶかわからないから。びっくりさせたくないよ。 抜かすか、車間距離を十分に取って走ってくれる車ばかりで本当によかった。 ビショビショになって家に戻る。あぁ、無事でよかった・・・と心から安堵する。 さあ、お風呂に入って早く温まろう。お風呂上りには冷たいビールが待っている(・∀・)。 |
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