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#07 丹後半島 経が岬と天橋立・京都 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2009年7月14日(火) はれ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
同行者:なし | バンバン走行距離:361.6km バンバン燃費:35.3km/リットル |
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寝る前までは奈良の南部へ行くつもりだったのに、起きたら気分が変わり、丹後半島へ向かうことに。予報どおり、天気はバッチリ◎。
どこら辺かよくわからないのだけど、R176に近づくにつれてとても気持ちのよい道が現れる。R175からR176へ。
ここまで来れば、天橋立までもうすぐ・・だけど、丹後半島を時計周りに周ることにし、天橋立は後回し。R176→R312→R482→県道で道の駅・丹後あじわいの郷を目指すことにする。
しかし・・アレ? 京丹後市エリアに突入すると、アスファルトが濡れている・・こんなに天気がよかったのに雨?!天気予報では晴れだったはずなのに。ところどころ、大きな水溜りもできていて、やはり集中的に雨が降った後のようである。曇った空も直ぐに回復し、ピカピカの太陽が容赦なく照りつける。 走っていれば長袖を着ていても涼しいんだけど、停まれば地獄(笑)。
道の駅で切符をゲット。 R482で海側へ出て、R178を時計回りで。休館日なのはわかっていたけれど、一応道の駅・てんきてんき丹後へ寄り道。
なななナンテことだ。しかも2本も! 焦ったところでどうにもならんので、とりあえずこんなときは深呼吸だ。ふーハー。 バイクに詳しい友達にメールをしてから落ち着いて観察をすることにする。 ブツはスクリュー釘のようで、頭の大きさからすると、そんなに太そうな感じでもない。1本は真っ直ぐ刺さり、もう1本はブロックに向かって斜めに刺さっている。タイヤの空気も今のところ抜けていない。 いつから刺さっていたんだか。空気が抜けて、フラフラしなかったもんである。 しかしだ。 この釘って、2本落ちていたものが、2本刺さったのか?はたまた何十本も落ちていたやつのうち、2本が刺さったのか。 2本中2本が刺さるってどんだけよ?と思うと、残るセンは、道路に大量に釘が落ちていたってことになるわけで。 まさか!ニンジャのしわざなのか、そうなのか?ニンニン。 なんてアホなことを考えていると、友達からメールが来て、抜くと空気が抜けるかもだから、抜くのならバイクやさんで抜いてもらうようにとの指示。ラジャ。 はて・・来た道を帰るか、それともこのまま進むか。 地図とにらめっこしたのだけど、どっちにしても今の地点がちょうど半分くらいの距離なので、このままバイク屋さんを探しつつ予定通り進むことにする。 丹後半島最北端・経が岬へ。 道の駅で時間を取ってしまったのですっかり遅くなってしまった。おかげで無料駐車場に車は皆無。静かな灯台が楽しめるわい、と足取り軽く、階段を登っていく。
前は、灯台しか目に入ってなかったけれど、こんな建物があったんだ。気づかなかったなぁ。
誰も居ない静かな灯台にニンマリしながら、ここでもない、あそこでもないと思いながら写真をパチパチ。
写真を撮るだけ撮り終えると、空なんだか海なんだかよくわからない青い色を見つめながら、経ヶ岬の風を感じるわけなのだ。真夏日だというのに、ここはちっとも暑くない。
よく、灯台が好きなんですね?と訊かれるのだけど、灯台そのものよりも、岬とセットになった灯台が好きなのかも。そこに吹く風が好きなのかもしれないと思う。 道の駅・舟屋の里伊根で写真をパチリ。その後、天橋立に行ったけれど、正直なところ経ヶ岬で満足してしまったわたしは観光もそこそこに、足早に去る。
無料開放されていた天橋立の駐車場をでたのが18時過ぎ。 22時までには十分家に着けるかな。R178でガソリンを入れたついでに訊いてみるけれど、この辺にバイクやさんはないそうだ。空気を入れてみたけれど、少々抜けているものの走れない感じでは全然ないので、このまま帰るとしよう。 R178→R176→R175で快調に走る。小野市まで戻ると、一安心。もうここまで来れば数十キロ。あとはどうなっても、どうとでも頑張れる。 そうなると、お腹が空くもんで、見つけた天下一品で遅い夕食を。考えたら今日はパンを2個食べただけで飲まず食わずである。
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