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バンバンと行く、日本旅 2013 | ||||||||||||||||||
1日目:2013年7月16日(火) はれ | ||||||||||||||||||
バンバン走行距離:51.7km | 費用:13,504円 (うち、ガソリン代234円) |
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●ルート概要● R2→R43→六甲アイランド・阪九フェリーターミナル |
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そんなこんなで(?)、突然仕事を辞めなければならなくなったので、旅に出ることにしました。 辞めたその日にテントや足らないアウトドアグッズを早速買い足し(笑)。今更あーだこーだ言っても仕方ないし、それなら今を楽しんだほうがいいに決まってるもんね(・∀・)。せっかくの夏やし、む。も突然のことに思いやってくれたのか、「しばらくは好きなことしたら?」と言ってくれたしね。 四国に帰るついでに九州へ。 宮崎のパンやさんと鹿児島の佐多岬(九州・本土最南端)に行ってから兵庫へ自走にて戻るつもりでしたが、中国地方は4月5月にツーリングに行ったばかり。今モーレツに行きたいところがあるとするなら、山口の角島大橋(再)くらいだし・・ ということで、少々費用はかかりますが、1晩眠って九州にワープできるならそっちのほうがいいかも(・∀・)ということで、中国地方ツーリングでもお世話になった阪九フェリーで新門司(福岡)へ移動することにしました。まず九州を周ってから四国へ帰ろう。 テントは購入しましたが、北海道で宿が見つからなかったときのための保険扱い。使い心地等を試してみたいので最低1日はテントを使ってみたいと思います。 気持ちよく送り出してくれたむ。や家族に心配かけたくないので、緊急事態でない限り野宿(道の駅にテントを張る等)はしません。基本的にキャンプ場、ライダーハウス、宿を利用します。 悠長にしていると、どんどんダラダラしてしまいそうなので、可能な限りバンバンに乗って走ることを楽しみたいと思います。 四国・九州は北海道へ行くための予行演習みたいな位置づけなので、荷物を載せたときのバンバンの乗り心地、要るもの要らないものなどなど、考えていきたいと思います。 ひさしぶりにゆっくり実家に帰れるので、それも含め約2週間ということでむ。とは金銭的合意(生活費・食費・通常のお小遣い+α)に至っております(笑)。 そのまま北海道に行けばいいのでしょうが、わたしは晴れが多く、少し寒くはなるけど気候が安定する8月下旬からの北海道が好きです。旅人も少なくなって静かだしね(・∀・)。8月頃に一度戻ってから、下旬に出発します。 では、今年の夏は思いっきり楽しもうと思います(・∀・)。 神戸港出航は18時半。 今日は第二神明や阪神高速を使わず国道を使っての移動なので余裕を持って15時には出たい。でも、荷物がパンパンでなかなかパッキングが決まらない。フェリーで使うものを考えないといけないし、リュックは背負いたくないし。 やっと決まったら、今度はバンバンに乗るのに一苦労。ジャッキーばりに足上げなあかんことに気が付いた(笑)。荷物が重いからフラフラするし。で。やっとこさ乗ってから気が付いた。ああそうか、サイドスタンドを立てたまま乗り降りすればよいのか、と。
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で、ケツ幅の狭いバンバンでスタートして数分後、ジーンズの伸びが悪くて股がしっくりこないのだ。まさかいつも履いて乗ってるジーンズでこんなことを感じようとは思いもしなかった。ケツ幅狭いって恐るべしである。 今日も暑いのに出発だけで汗だくだ。 そんな感じのスタートだった。暇やったんやから、荷物満載のバンバンに乗る練習をしとけって話。 今日はひたすらR2とR43を走り、神戸港・フェリーターミナルを目指すのだけど、街中は本当に地獄だった。猛暑に加え、エンジン部のバンバン熱が凄まじい。アイドリングストップをしながら進むけれど、気休め程度。ヒーハーしながら、17時過ぎにやっとこさ到着できた。 前回同様2等指定Aを予約(バンバン込みで12,540円)。チケットを購入して2Fをウロチョロしていると
見つけちゃった(・∀・)。 山口の宿での閊えがこれで取れるわい、なんて読み終えるとバイクの乗船がすっかり始まっていたようで、他のバイクはすっかりいなくなっていた(笑)。17時40分、乗船。 全く前回と同じ場所。反対側には3台のバイクが居たけれど、結局こちら側はわたしだけ。 階段で上へ行き、チケットを見せると「上のベッドですが、よろしくお願いします」と。前回は下のベッドだったので上がよかったのだ。 下のベッドの方が使いやすいけれど、ワクワク度は上のほうがあるかな(笑)。2段ベッドも上の方が好きだった。 フェリーすおうには、大浴場とは別に男女別のシャワー室もある。女子は3部屋あり、個室ごとに鍵もかかる。汗を流してさっぱり。 売店で食料を買ってデッキへ。 プハー(´д`) 椅子にふんぞり返って空を見上げると、どんどん変化していくのがわかった。絵描きさんは、まだ作業途中なのね。なまぬるかった風は、フェリーが動き出すとさわやかな風にかわっていった。 わたし、何でこんなことをしてるんだろう? どこか、わたしの心の隅の隅の隅っこにある、ちっちゃなモヤモヤを吹き飛ばしてくれるみたい。 さぁ、わたしの夏休みが始まるんだ(・∀・)。 始まるぞぉ! この日のほぼリアルタイムブログはこちら。 |
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