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バンバンと行く、北海道ツーリング+α 2014 | |||||||||||||||||||||
6日目:2014年9月10日(水) はれのち雨 | |||||||||||||||||||||
バンバン走行距離:142.7km | 出費:3,156円 | ||||||||||||||||||||
●出発地● 北海道比布町ブンブンハウス |
●宿泊地● 北海道比布町ブンブンハウス |
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●移動概要● 比布→深川→旭川→比布 |
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今日はゆっくりと7時前に起床。 本当に隣で男子が寝ているの?というくらい静かな夜だった。 連泊の為の荷物整頓の術を繰り広げる。ある程度身支度をして外に出ると、早朝に出発した男子もいる模様。全く物音しなかったけど・・・他の人を起こさないようにとする、その気遣いに感謝である(実際起きてしまったかどうかは別にして)。 管理人さんとおしゃべりしながら、ちくわパンとコーヒーで朝ごはん。白老(北海道)ではかなりの雨が降ったらしく冠水している映像がニュースで映し出されていた。 え?それより、ちくわパンが気になる? ええ、そうです。一昨日食べたちくわパンの相方ね。すっかり賞味期限は切れているという噂。おいしいから大丈夫やろ。 8時に開くのを待って、深川の営業所に電話で確認してみると、荷物は無事に届いている様子。よかった(・ω・)。今日の天気予報は一日よくなかったけど、今のところ雨は降っていない(明け方は降った模様)。電車で行こうかと思っていたけど、バンバンで行きますか。 午後過ぎからは確実に天気が崩れるみたいだから、早めに戻ってこよう。 みんなに挨拶をしてお先に出発。 と言っても、片道約40キロ。100キロ、200キロ先が普通に案内で出てくる北海道では、普段よりなお近く感じてしまう。1時間ほどで深川の営業所に到着。 ようやく新しいカメラを入手することができて感無量。 格安で手に入れられた理由は、充電池も充電器もレンズも一切付いていないボディのみだったからである(1年の保証書は有)。今使っているものは初期のもの、新しく入手したのはバージョンで言えば5。結構差があるけど、全て備品を使いまわしできるとオリンパスに確認できたので購入できた次第。 次壊れたら、もう絶対PENシリーズは買わないけど(笑)。 試しに今のSDカードを新しいカメラにも差し込んでみたところ、×。 近くにホームセンターがあったので新しいSDカードを買ってどちらのカメラにも差し込んでみたら、古い方:×、新しい方:○。 ということは、SDカードもダメだし、ボディもダメだったということなのか。 しかし、新しいSDカードは選択の余地がなく、どこのメーカーだかわからないものを買ったのだけど、大丈夫なのかと少々不安。再生ボタンを押して画像を見てみると、なぜかやたら小さく再生される画像があるし・・・(どうやらランダムでこのような小さな画像になるみたい)。 ・・・・この不安が後々的中しようとは知る由もない。 適当に周辺を撮影してみる。液晶周りはかなり違っているので早く慣れなければ。 少し走ってきたけれど、このまままっすぐ帰るのがもったいなく思えて、留萌まで行って帰ろうか、美瑛方面を走って帰ろうかと、空をチェックするけれどどの方向も芳しくない。 旭川ラーメンでも食べて帰るかと、iPhoneで調べてみると、みづのというお店が一軒ヒットした。あれ?これ確か昨日のお兄さんが食べに行って、林家・・誰だっけ?有名な人が来店していたと言っていたお店では。 よし、お昼ご飯はここにしますか(・ω・)。 旭川と言えば、パリの凱旋門近くの道のように6股?になっている道があるのだけど、その近く。車の駐車場はよくわからないけど、バイクなら、お店の横にちょこっと置かせてもらったので大丈夫だと思う。 |
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旭川ラーメンと言えば醤油だろうけど、みづのと言えば「生姜ラーメン(醤油のみ)」らしいので注文(630円)。開店直後に入ったのでお客さんはまばら。 ほどなく、生姜ラーメンがやってきた。 ふむ。見た目はいたって普通のラーメンである。 いや、寧ろチャーシューも小さくてビジュアル的には地味な方か。 ひとくちズルっと食べると、いやーやられた(*´艸`*) 生姜ラーメンなので、明らかに生姜が入っていることはわかっていたけど、生姜の存在が押しつけがましくなく、主張しすぎることなく、とってもいい塩梅。 「絶妙」という言葉はこういうときに使うのかと思うほど。わたしは普段、醤油ラーメンはめったに食べないし(味噌か豚骨)、スープもほとんど残す派だけど、全部飲み干してしまった。地味とか言ってごめんなさい。 大盛りにすればよかったと思うも後の祭り。ごちそうさまでした(このラーメンをおいしかったもの編の中に入れるのを忘れていたことに今気づいた)。旭川に来ることがあれば、また寄りたいお店である。轟メモに入れておこう。 幸せな気分になった後は、比布まで軽快に走り、もう少し天気が持ちそうなのでちょっとだけ足をのばして、塩狩峠までリベンジへ。ここ数日、R40ばかりウロウロしている気がするけど・・ 今日は三浦綾子記念館の中にも遠慮せず入ることができた。綺麗に保存されていて、次から次へと・・という訳ではないけれど、割と観光客がやってきたことに驚き(そして、みんなソロライダーだった)。 塩狩峠は本では読んだことがあったけど、随分前のことなので、復習もかねてビデオを見たかったのだけど、どれだったかな?今は1作品しか観れないとのこと。凄くよい鑑賞スペースがあったので、是非他の作品も観れるように改善してもらいたいものである。 HOを発動して、比布の遊湯(ゆうゆ)へ。通常料金は500円。ライダーハウスからだと、片道10キロ以上あるから少し遠く感じるかもしれない。宿泊施設もあるようで、小さな比布の町にこんな立派な建物が?!と到着したときには驚いてしまった。 秋だし、組体操の練習中かしらね。 雨が降る前に帰らねばと思いながらも、ゆっくりく寛いでしまってあと5キロ地点で雨が降り出した。お昼ご飯が早く、小腹が空いたのでライダーハウス近くのセイコーマートでおやつ(?)を。 100麺の中ではカルボナーラが一番好きかな。比布のセイコーマートにはイートインスペースがあって親切設計。食べて帰ろう。 ライダーハウスは、一応表向きには16時からオープンとなっているけれど、管理人さんが早めにやってきて鍵をあけておいてくれることが多い。今日は14時半には来ていたそうだ。いや、雨の日なんて本当に助かる。 帰ると赤のSR女子がいて管理人さんとお話をしていた。今日は女子がいる!とっても感じのいいSR女子と少しお話をした後は、一旦帰るという管理人さんに案内してもらって図書館でネットサーフィンをしたり、映画の鉄道員を観てまったり。去年作った利用カードを持ってきておいてよかった。 宿に戻って昨日とは全く違うメンバーでワイワイ。お兄さんとお刺身とおにぎりをトレードしたり、SR女子とあるある話をしたり。 驚いたのが北海道のツーリングマップル。同じ2011年ものを使っていて、同じように雨でボロボロになったから、テープで補強していた。みんな持っていても、2014、2013年もの。2012年が一人いたかな?それなのに(笑)。 情報交換するときに、何ページのココ、で確実にわかるのが嬉しかったな。今日はお酒も飲まず、みんなで23時頃までおしゃべりしておやすみなさい。 この日のほぼリアルタイムブログはこちら。 ※本日のルートは、うまく表示できず若干違うのですが、こんな感じということで。 |
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