←前の日へ また来年の夏に会いましょう?(*´艸`*) | |||||||||||||||||||||||||||||
バンバンと行く、日本旅 2013 | |||||||||||||||||||||||||||||
51日目:2013年9月21日(土) はれ | |||||||||||||||||||||||||||||
バンバン走行距離:127.9km | 費用:1,957円 (うち、ガソリン代657円) |
||||||||||||||||||||||||||||
●出発地● 京都舞鶴港へ向かうフェリーの中 |
●宿泊地● 兵庫県 自宅 |
||||||||||||||||||||||||||||
●ルート概要● R27→R175 |
|||||||||||||||||||||||||||||
船内は実に快適だった。 その昔、北海道から舞鶴(京都)に向かうフェリーに乗ったことがあるのだけど、2等の雑魚寝スペースで過ごした記憶があったから、特別上乗せ料金を支払ったわけでもないのに、女子のみの寝台の部屋が用意されていると知ったときはテンションが上がってしまった。 10人部屋だったかしら?2段ベッド形式ではなく、すべてのベッドが下段しかない仕様。休んでいる方もいるのに、シャッター音を立てるのはどうかしらと、内部の写真は撮らなかったけどね。 枕元に電源もあったし、起きてから、数日放置プレイしていた日記を書いたり、写真の整理をしていると、すでに夕刻になっていた。 さわやかな朝の写真・・・に見えなくもないけど、もう夕方の写真(笑)。
夕日が沈むのを見届けた後は、夕食くらい船内で食べてみるかと食堂へ。海鮮丼とモツ煮とナスの煮びたしを食べて1300円くらいだったかしら(違っているかも)。ま、ぼちぼちかしらね。
そうこうしていると、時間はアッという間に過ぎ、荷物をまとめて下船の準備。 昨日の23:30に北海道の小樽を出発したフェリーは翌日の21:15に京都の北の舞鶴港に入港する。約1日がかりで関西にバンバンとともに戻ってきた。 往復2日かぁ。でも、その2日+αが用意できなくて今まで行けなかったとは・・・ ごった返したバイク置き場。蒸し暑い中、長袖を着て、いよいよこの旅も終わるのかと思っていると 「少し時間ある?せっかくだし、自販機ででも、コーヒー飲んで行かない?」 そう、誰かが言い出して、 「じゃ、下船したら、待ってるからね」 と、みんなが集合し、数百メートルだけど、初めてのマスツーリング(・ω・)。結構たのしいやん。 コンビニだと迷惑かな、ということで、目立たない場所にあった自販機近くにバイクを止め 「じゃんけんで負けた人のおごりね(・∀・)」 の大阪のお兄さんの一言で大盛り上がり(笑)。 早々に勝ち抜けしたわたしは北九州のお兄さんに驕って頂きました。いやー2倍増しでおいしいわ(*´艸`*)。 まさか、最後の最後でこんな笑いがあるなんてね。 またどこかで・・・ これから大阪に帰る者、夜通し走って九州を目指す者、一泊してから帰る者、それぞれ。あまり遅くなってはと、一人去り、二人去り・・・バイク乗りの別れはあっさりしたものだ。 うんうん、これでこそだよね。 わたしも、それじゃ、とバンバンを走らせる。一人になった夜道はちょっと寂しかったし、生ぬるいと思っていた関西は17℃と北海道と変わらないくらい寒かった。 そうだ、もうここは北海道じゃないんだと気づいたのは、バチバチ当たる虫の音がしないことに気づいたとき。 日付が変わるころ、無事に帰宅。 夢のような、わたしの長い長い夏休みが終わってしまった。 仕事の見つけ方次第で夢のような時間は作っていける。もう少し、楽しみながら生きていこう。真面目に働いたって、何が起こるかわからないんだし。いや、働くときはもちろん真面目に働くけどね(笑)。いろんなものを犠牲にしていた割に、大切にしてもらえないことだって、あるんだから。 一生懸命働いて、一生懸命遊ぶのがわたしの生き方。またバンバンで北海道に行けるような仕事を見つけよう。そうしよう(・ω・)。 温かく見守ってくれた、家族には感謝です。 野宿だけはしない、という約束は守れました(笑)。 おしまい。 時間のかかったこの日記を読んでいただいて、ありがとうございました。また、新しい夏が来る前に、何とか日記部分は書き上げることができて、ホッとしています(・ω・)。 予定は未定ですが、今年も、9月に・・・もしかしてもしかすると?です(*´艸`*)。 |
|||||||||||||||||||||||||||||
←前の日へ また来年の夏に会いましょう?(*´艸`*) | |||||||||||||||||||||||||||||
日本旅の目次に戻るときはこちら | |||||||||||||||||||||||||||||