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二輪免許を取りに行こう!

〜轟さんはバイクの免許が本当に取れるのか?日記〜
++2008年3月某日/10日目 はれ++

久しぶりの教習所。
この学科は、3人づつしか受けれないため、なかなか取れなかったのだ。今日は2時間。

1時間は、マシンをつかってシミュレーション。

前のトラックについて走るのだけど、トラックが通過した後、自分が1秒後にその地点を通過するという「1秒車間」で走るのと、2秒後に同じ位置を通過する「2秒車間」。その違いを体験した。

時速60kmで走行。たった1秒の距離の違いだけれど、1秒車間ではトラックがブレーキを掛けたと思って、ブレーキを踏んでも見事トラックに追突。2秒車間ではなんなく停車できた。わずか1秒、されど1秒。少しでも早くブレーキをかけること。車間距離と、余裕をもってブレーキをかけることの重要性の再確認だ。

あっ!と思ってブレーキをかけるのに1秒くらいかかるかな?と思ったけれど、1回目が1秒、2回目は0.4秒くらいだった。脳に伝達するのに時間がかかる人間だと思っていたけれど、そこそこ人並みなようで安心した(笑)。

危険がいっぱい潜んだコースを走る。「危険予測」ってやつだ。車の陰から子供がでてきたり、ボールが転がってきたりする。3人とも無事に事故なく終了。

2時間目は、画面を見ながらこの状況でどんな危険が潜んでいる可能性があるのか、ということをみんなで考えたり、2人乗りの正しい乗り方、事故の瞬間などについての映像を見た。

車の免許のときには、事故の加害者になったら一体どれだけ精神的にも金銭的にも辛い重いをしていかなくてはならないのか、という話をしてくれた。実際、新聞の切り抜きだとか、映像も見せてくれたっけ。

バイクのほうが事故率は高いような気はするのだけど、大型バイクに半ヘルは危険だとか、あごヒモをしないヘルメットは被っている意味がないとか、バイクで吹っ飛ばされて後遺症が残ったとか・・・せっかくのこういう授業なんだから、もうちょっと生徒をビビらせるような映像や話を用意してくれていいような?気がした。

それから、検定でのコースの説明。

・・・考えてみたら次の3時間目は2段階の見極め。その次はいよいよ卒業検定だ。

ちなみに今日8人受けたらしいのだけど、8人とも合格したらしい(驚)。すごいなぁ・・・とてもじゃないけれど、このままだと受かる気がしないんですけど(汗)。

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