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二輪免許を取りに行こう!

〜轟さんはバイクの免許が本当に取れるのか?日記〜
++2008年3月某日/11日目 はれ++

雨が降っていたので心配だったけれど、教習所に行くと路面もしっかり乾いていて安心した。今日は2時間乗るのだ。休日だからか、何やら人が多い。1段階4人、2段階3人。先生も3人いるのでコース内がとても狭く見える。今日は年上のお姉さんと、高校卒業したばっかりの女の子かな?という女性も2人いた。

今日の第一段階の人はすごい。4人のうち、3人がもう、なんでもないような場所でこかしまくり(汗)。今までコカす人なんて見たことなかったから、こんなにバイクってあっさり転げるものなのかと、ある意味衝撃的だった。

そんな中、シミュレーションの授業を受けたメンズ2名と一緒にビクビクしながら検定コースの練習。

バイクを停車させ、安全確認→バイクに乗車→指示器→安全確認→道に合流、からスタートだ。

ひさしぶりなのでどうかしら?と思ったけれど、ちゃんと覚えていた。ただ、検定コースの練習となると、進路変更、指示器、安全確認をキッチリするわけだけど、何せ教習所内は狭いので、こんな位置から指示器を?というところから出さなくてはならない(笑)。

検定コースだと、坂道発進→S字→スラローム→クランク→急制動→一本橋の順になる。

前に、スラロームが苦手、って書いたけれど、今日やってみて、わたしは急制動が苦手ってことがよーくわかった。急制動だなんて書くと、「急ブレーキ」みたいに思えるけれど、実際は走ってきてどれだけ滑らかにブレーキ操作ができるか、という課題だ。

ブレーキ操作うんぬんじゃなくって、短い距離(に教習所内は狭いから見える)で40km/hというスピードをだすのが苦手なのだ。

止まれるんだけど、40km/h、メーターがフラフラしているところで走っているつもりなのに、先生からは「出ていない」と指摘される。普段40km/hなんてなんてことない速さなのに・・・

んんんー40と思わずに45って思ったほうがいいのかも。知らなかったのだけど、40km/h出ていたらどこかしらのランプが付くらしいのだけど、そのランプが点灯しないのだそうだ。38か39なんだろうなぁ。それでも相当速く感じるのだ。あーもうちょっと直線が長いといいのに・・・まぁ、見極めではブンブンと回すとしよう。

あとは問題なくできたけれど、今日はクランクで念願の足つきを経験(笑)。あ!っと思って左足を着いてしまったのだ。原因は、出口付近で通行するバイクと鉢合わせしそうだから停まらなきゃなと思ったから。余所見はいけません。

あとは、3人とも交差点で停止→発進するときなど左右確認が全然できてないと言われる。

「え?見てますケド?!」

とはさすがに言いませんけどね(笑)。

ん・・・これは車と一緒で左右確認は当たり前のことだから実際は見ているんだけど、先生はわたしの正面からチェックしているわけでなく、50m以上離れた遠いところから見ているわけで、そのように取られてしまうわけだ。

実際の検定はもっと遠い位置で見るらしいし、とにかくオーバーアクション気味に首を振るしかない。

男子A:スラロームでもS字でもとにかく1速で走ってしまうクセがあるので、ギアをしっかり使いましょうとの注意。

男子B:進路変更のときとにかく後方確認ができていないのでしっかり見ましょうとの注意。

轟:とにかく恐れずにしっかり40km/hを出しましょう、S字やクランクを出るときに膨れるときがあるので気をつけましょうとの注意。

それぞれクセというか、よくない点を指摘されて終了。はぁ・・・

今日は2時間も乗ったのに、今日はコースが渋滞の上、検定コースを走るとなると意外と長いので10本も周れていない。さぁ、次の時間は!と思うけれど、もう次の時間には2段階の見極めである。

んー気持ち的にはあと2時間くらい練習して、見極めに挑みたいのだけど(苦笑)。


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