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2005年6月10日(金) くもり <61日目>
出発地:青森県森田町 道の駅 もりた
現在地:青森県浅虫町 道の駅 浅虫温泉  
走行距離:216.5km ★ 計:9635.9m 出費:1681円 
★うちわけ★
食費:481円 観光費:1200円


青森県・竜飛岬たのしすぎ☆

昨日は寝場所にいいところを抑えていたのに、トイレから戻ると1台空けて隣におじさんが。これだけ空いてるんだからもうちょっと離れてくれたらいいのに(希望としては2台空けて欲しい←わがまま)。

・・・ジロジロ見てくるおじさんで気持ちが悪いので移動。しゃーなしで自販機の近くに止めたけどやっぱりダメ。トイレと自販機に近すぎるのは人の往来が激しいからね。7時半まで寝たかったのに雑音がすごくて6時半には目が覚めてしまった。わかっていてここに移動したわたしが悪いけど、寝不足でちょっぴり不機嫌気味。

はんこを押させてもらおうと、道の駅の建物へ。

ここは道の駅が開いていない時間でも外にはんこを置いてくれているのでそれを押そうと思ったのだ。するとだ、そこの人らしきおじさんが、「そこだけじゃなくって、中にもはんこがあるんだけど(←店内にあるから営業時間内しか押せないやつ)、中のはんこの方が綺麗だからそっちを押したら?」と声をかけてくれ、まだ少しお店が開くのには早かったはずなのに中に入れてくれたのである。

何かこういうのってちょっとうれしくない?

昨日もガソリン入れたところのおじちゃんとおばちゃんが、「愛媛から一人で運転してきたの?気をつけてね」と言ってくれた。ただそれだけでうれしかったりするのだ。寝不足はどこへやら。朝からハッピーな気持ちになる(凸)。

つまりは単純な人間なのだ。

昨日の残ったご飯を食べたり雑用を済ませてから、津軽半島の端っこの竜飛岬へと走らせた。

金木町でエッジが入ると教えてもらったので、交通量が少ないのをいいことにのーんびり走りながら移動。電池がすっからかんなもので充電しないといけないのだ。というわけで県道12号線で北上しようと思っていたけどちょっぴり寄り道です。

大きなショッピングセンターを見つけたのでそこでUPしようと思ったら微弱過ぎ。時間がかかり過ぎて電池がもったいないので、もうちょっと駅よりのホームセンターらしきところに車を停めさせてもらい無事日記をUP。さすがに2日もしないと気になって仕方ない。ようやくスッキリして移動開始。

この辺りには「車力村(しゃりきむら)」というところがあります。ジムの力で旅をしているわたし。何だか素通りはできません。

めざせ竜飛 ジム力村

このまま十三湖→竜飛岬なら問題なかったのだけど、その前にどうしても行きたい場所があった。でも、この辺の道って地名しか書いてないからよくわからん(;∀;)。ちゃんと〇〇号線って表示して欲しいんだけど。その道を通っているはずなのにどういうわけか、農道になってたり(爆)。

金木町からだったら10kmほどのはずなのに、1時間ほど徘徊。訊きたいときに限って人もいないし。そこまでして何をしたかったのかと言うと、

これが見たかった

高山稲荷神社。ここのこの景色を見たかった。200までは数えたけど、わからなくなりました(呆)。あぁ天気がよかったら赤がもっと映えて綺麗だったんだろうな。ちょっと残念。でも他にもかわいいものがあったのでよしとします◎。

キツネ?かわいいじゃないか! フジですか ヤ●キー、こどもを可愛がる

・・・さてと。

ここに辿り着くのに思いのほかタイムロスがあったので竜飛岬まで急いで行く事に。今日はちょっと辿り着いておきたいところがあるから。十三湖はふーん、という感じで買ってたパンを食べるだけで終了。

カーブの連続

またまた、これは走り屋さんが好きそうなグネグネ道を越え、ようやく道の駅・みんまやに到着。くもっていて、風が強く、いかにも北のはずれ的な雰囲気がプンプンしておりました。納沙布岬みたいなあんなちょっと物寂しげな感じ。でも、きらいじゃないよ、こういうの。ここは快晴よりもこういう重たい空の方が似合っているんじゃないか、そんなことを考えたりした。

ここでは無料の竜飛ウィンドパークがあって風速15mまでを体感できたり、青函トンネル記念館(300円)もあったりして結構おもしろい。黒部ダムでもビデオ見たけど、こういう大掛かりなものを作るのって人の命をときに犠牲にして本当に大変なこと(維持するのも大変だと思うけど)。感動しちゃいました。20年以上もかけてよく作り上げたよね、何と気の長いことか。

青函トンネルは青森と北海道を結ぶトンネルだけど、海底には列車が走る坑道だけではなくて地層を調べたり、作業したりする坑道がいくつかあるのだ。その坑道をケーブルカーに乗って行けちゃうとのことなので、せっかくなので乗ってみることにした(900円)。

もぐらちゃん チケットの裏の
体験証明書ゲット!

ケーブルカーの名前はもぐら号(笑)。これで海面下約140mばかり下ります。
一緒におねえさんが一人乗っていたので一人旅?!と思ったら何とガイドのお姉さん。客はわたし一人でした(少)。なのでマンツーマンで坑道見学です。

坑道の中は水でじわっと湿っている感じでした。
流れる説明のテープを聴きながら展示物を見せてもらう。でもわたしの目が行ってしまうのはやっぱり彼ら。働く人はステキです。

これは記念館にいた彼 ふんばる彼がイイ☆

坑道の中にはチャリンコが数台あり、JRの方が坑道内を移動するのに使われるそうです。滑らなきゃいいけど(汗)。

天井には3本のパイプがあって1本が白。あと2本が黒。白は1分間で約7トンの真水を送り込むことができる、万が一の消化活動のときのための真水ライン(幸いなことにまだ使われたことはないそうですが、いざと言うとき大丈夫でしょうか^^;)。あと2本の黒はトンネル内の湧き水を送り出すパイプだそうで1分間で約15トンの水を送り出すことができるそうです。恐らくかなりの水が湧いてくるのでしょうね。

坑道内 天井に3本あります

約45分ほどだったけど、結構楽しかったです◎。出たらすでに時間は5時前。やばい!今日は青森市内の方まで行きたいのに(約80km)。と思いつつ、竜飛岬灯台へと移動・・・

いかん!竜飛岬おもしろすぎる!

津軽半島・津軽海峡・竜飛岬と言えば、♪ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと〜♪の石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」。記念碑があり、ぽちっと赤いボタンを押せば「ちとここに居ることがはずかしぃ!」というくらいの大音量で音楽が流れ、さらに強風と相まって寂しさを増長させます。

そして一人舞台

さらに、あんなに楽しみにしていたのに他のことでいっぱいですっかり忘れていた「階段国道」。R339の端っこは日本で唯一、国道なのに車が通れないという階段なのであります(爆)。何?!338.2m、362段・・・ちんたらしておれんぞ、と言うことで走りました(え?)。

@よーい、どん! A普通に民家の間にある

Bとりゃー(腕プルプル) C上りもダッシュ

今日は寒いとひさしぶりに感じたけど、一気に暑くなりましたわ、ぜえぜえ。それから誰もいない竜飛岬灯台へ。本当、雰囲気がさびしすぎました。

まねたな・・・(笑) 旧海軍監視所より北海道を望む

青函トンネルを作った方の慰霊碑は聞いていた通り草がボウボウだった。旅先のノートにはなるべく何か書くようにしているわたし。

男鹿半島の入道崎灯台のノートには「よかったですが、もう来ることはないと思います」「最後だと思って頑張って来ました」・・・今までいろんなノートを読んだけれど、こんなに悲しくなったのは初めてだった。わたしももう二度と来ることがない場所もあるのかもしれないけど、「また来たい」「来れるはず」といつも思っている。それだけいい場所が多くて、きっと誰かと来たり、季節や天気がが変わるとまた違って感じることできるはずだから。いろんなことを、どんよりした津軽海峡を前にして思ったのだ。

・・・

さむっ。わたし半袖やし(鳥肌)。

さ、行こうか。今日は到着が遅いので半額のお惣菜を買ってご飯だけ炊いちゃいます。あーおなかぺこぺこ。セロリを洗いに行った帰りに、発見!リアルタイム日記を更新しながらのチャリダーがどこかにいる模様。看板?つけたチャリ初めて見たよ。でも人物を発見出来ず。明日会えたらいいな。

今日で旅に出て2ヶ月。

今月は走行距離4471.6km。ガソリン約37000円、食費が約19000円。総費用が約84000円でした。うむ、最初の月より26000円ほど安くなりましたね。走行距離が600km(5000円くらい)ほど少ないのだけど。ガソリンが一箇所を除きほぼ平均して安かったのと、自炊が多くなっていろんな物を食べれているのに食費を抑えられたこと、多分駐車場探しが上手くなった(?)、観光費も九州に比べて値段のはるものに行ってない、これに尽きると思います。後はほぼ変わってないです。

しかし、これから北海道。フェリーに乗るところが多ければ3箇所あります。どうなることやら。ドキドキ。


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