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2005年8月17日(水) はれ <129日目>
出発地:北海道 富良野周辺 ウラさん家 現在地:北海道南富良野町
道の駅 南ふらの   
走行距離:不明km ★ 計:不明km 出費:2661円
食費:461円 GAS:2000円
観光費:200円


北海道・南下開始☆



6時半起床。「おはよう」

ウラさんはウラさんは台所に立っていて、さわやかな笑顔で「おはよう〜タマゴ食べる?」と問いかけてくれた。

「うん」そう言うと、目玉焼きを作ってくれました。わーい。キュウリとトマトも切って、昨日食べれなかったケーキがデザート。カツゲンもグビグビ飲みます。グングングルト(知ってる?)みたいでおいしいね。ウラさんはお盆休みが終わって今日からまたお仕事。暑い外仕事だけど頑張ってね。いってらっしゃい!

朝食です カツゲン@108円 ウラさんち

いってらっしゃい?

・・・一緒に出るはずだったのだけど、やっぱりここは我慢せず寝かせてもらうことにしました(爆)。10時頃ようやく、もそもそと起きだし、手もみ洗濯をしてからひたすら日記作業(;∀;)。昨日より随分電波状況がいいので、ネットサーフィンかたわら日記作業なので進むはずがありません(爆)。だってほかのみんながどんな旅しているのか気になるし(言い訳)。

さらにテレビも見ながらなのだけどね。実は昨日、ウラさんちに向かう途中R237が渋滞していたのです。よく見ると救急車が。パトカーはまだ到着していなくて、事故が起こったばかりのようでありました。交通整理もされていなくて、反対車線ばかりが流れている状態。動けないわたしの車のすぐ側で、お兄さんが横になって倒れていて、救急隊員の人に酸素マスクをつけられ首を固定されていました。意識はないみたいだった。

多摩ナンバーの黄色のバイクは歩道に乗り上げ、ハザードランプが無意味にちかちか点灯していて、オイルだかガソリンだかがもれていました。バイクの後ろにはホクレンの旗が。東京から楽しみにして北海道にやってきただろうに。傷ついた軽トラと、座り込んだおばちゃんがいたから・・・?お兄さんが無事だったのかどうか何だかすごく気になって昨日からニュースを見るのだけど全然やってない。命が助かっているといいんだけど。2日前、バイクにはねられながらもやってきたチャリダーの女の子がいたけど(;・∀・)、本当に事故には気をつけないといけないね。

終わったのが3時前。ぜぇぜぇ。やたら暑くて汗をかくので水シャワーを借りてさっぱりした後よく見たら、開いていると思っていた窓が全て閉まっておりました。そりゃ暑いはずだわ。

「明日も泊まってもいいよ」

ウラさんのそんな優しい言葉を思い出しつつも、ダメ人間になってはならないと思いようやく4時前に荷物を積み込んだ。帯広でオイル交換しなくちゃなぁ。チェックするとラジエーター液もかなり減っているし。虫だらけのジムを少々洗わせてもらい、置手紙をして出発です。本当にお世話になりました。また9月に時間が合えば山登ろうね!

近くのぶどうジュース工場に行ってみたのだけど「?」という試飲に見学施設だったのでハイ移動!天気もいいので、北の国からのロケ地でもある麓郷へと向かった。

北海道らしい?

行きの道はすごく気持ちのいい道で、途中で大きな木を見つけた。

この辺りにも牧場が多いらしく、ほのかに牛たちのにおいがする。

「くさい」

だなんて言う人も居るけど、動物園や、牧場の動物たちの匂いに何だかわたしは安堵感を覚える。動物なんだから匂いがあって当たり前。人間が綺麗好きすぎるだけだ。大きな木を前に深呼吸。ふぁー気持ちがいい。

麓郷辺りに到着すると、「拾ってきた家」という北の国からのセットがあって、よくわからぬまま200円払って入場。実は北の国からって、宮沢りえが出ているのしか見たことないのです、わたし(最後、純は内田有紀とおめでとう!なんだよね?)。

黒板五郎氏は、節約家、アイディアマンであることがこの家々を見ていて感じることができました。特に、純と結のために作ったマイクロバスを一台まるごと使った家には感心しましたね!ちゃんとお風呂もありました(笑)

五郎、えらい! 純が五郎のために飼った羊
メーメー

バスまるごと お風呂もあります

映画見てたらもっとおもしろいのかも。家に帰ったらビデオ借りに行こうっと。それから「石の家」へ行こうと思ったのだけど時間が遅くどうやらゲートが閉まっているようだったので断念。ということで麓郷の森へと移動。

・・・入り口が悪くてキャンプ場と勘違いしましたよ。

グルグル周っていると、五郎が立てた丸太小屋やお店を無事発見できホッと一安心。でも、「ロケ地」に期待しすぎてはいけませんよね。木の家があるだけで何もないよ〜と言われ続けてきたけれどその通りでありました。ビデオ見て出直します。

麓郷の森 五郎の丸太小屋

そこから帯広へと向かおうと思ったけれど、あと100kmという看板を見たときに目に入ったガソリンメーター。あの、E線間近ではありませんか。もう18時回ってるんですけど(;∀;)。北海道は次までのスタンドが遠いし、閉まるのが早いからなぁ。どきどきしながら峠を越えると道の駅・南ふらのを発見。んーどうしようと思いつつも、何とかこの近辺で遅くまでやっているスタンドを見つけることができた。ホッ。北海道では早めの給油しなくちゃね。南ふらのの道の駅の感じがいいのでもうここにて宿泊決定。

明日は天気よさそうだけど、どうも明後日から4日ほど天気が崩れるらしい。さぁどう計画を立てましょうか。

って多分計画立てんけどね(爆)。ひさしぶりの車中泊。わくわく。



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