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2005年10月23日(土) くもりのちはれ <196日目>
出発地:兵庫県神戸市 むっくん宅 現在地:岡山県玉野市 道の駅 みやま公園
走行距離:140.6km ★ 計:21951.0km 出費:1839円
GAS:1839円 


兵庫県→岡山県・四国上陸目前。


昨日といつもと同じくらいに起きて(わたしだけ明らかに寝すぎ)、昨日のうちに整理していた荷物を徐々にまとめていく。たった2日なのにどうしてこうも、荷物が散乱するんだろうね(謎)。実に不思議である。

さぁ、出発前にご飯を食べますか!うむ、若干お腹がゴロゴロしているけど、大丈夫(汗)。

むっくんとわたしには食に関して共通していることが結構ある。

@麺類、特にうどん・ラーメン・スパゲッティがすき。
A好き嫌いがない。
B甘いものがすき。
C味にうるさくない。

なので作り手としては実にラクなんですよね。何でもおいしく食べてくれるので。で、今日もスパゲッティ。大きな鍋にお湯をたっぷり沸かしてグツグツ。

スパゲティは旅の間、何食も食べてきた。

早く作ってしまいたいからいつも水は少なめ。面倒だから、ざる無しでお湯を切っている。レトルトのソースを使うときはグツグツ茹でている飯ごうの上に乗せて温める。

1回は、手持ちの水が少なくて、湯切りする湯がなかったこと、あったっけ。

コンロが2つ当たり前にあるとか、こそこそ洗いものをしなくていいとか、調理する場所のすぐ側に水があるとか、当たり前なんだろうけどね、家に居たら。でも実はとっても便利なことなんですよね。いろんなものやことのありがたさを改めて感じるわけであります。

グツグツ

グツグツしているスパゲッティの様子を見ていたら、飯ごうで茹でるスパゲティには窮屈な思いをさせているのかなぁだなんて、ちょっぴり思ってしまいました。これからはもうちょっと水を増やすとするか。

食べたら眠気が、ぉい!

何だかやたら眠たくなる家ってありません?わたしだけかなぁ。えらく睡魔に襲われるところがあったりするんです。友達の家でも。安心してるってことなんでしょうかね。

と言うわけで、2時に出発予定が3時に変更(汗)。

ジムを出してもらいます。

駐車場がいっぱいで、端っこのジャマにならないきわどいところに車を置いていたので、出してもらって予定通り3時に出発。むっくん、またまたお世話になりました。プレゼントとか、いっぱいありがとね!また、会いに来るからね。

というわけで出発したものの、姫路まで大した距離ではないのに(30kmくらい?)、1時間半。

あっ、今日土曜じゃん。

そしてひたすら耐え、あれはどこからだっただろう。ようやくすーっと車が流れるようになったのはもう、薄暗くなってからだった。やれやれ。

今日の目的地は、岡山の玉野市。

岡山から香川の高松へと宇野国道フェリーで渡り、そこから香川でうどんを食べて愛媛の実家に戻ろうという魂胆なのである。ウワサでは聞いていたけれど、調べてびっくり。岡山〜香川までフェリーで所要時間60分。何と片道、軽・JAF割引で2000円。もちろんドライバー1人分の料金込みである。安っ!

愛媛人としては、実際本州に渡るのにわざわざ宇野国道フェリーに乗るために高松まで来るか、となると、いくら安くてもこの航路は使わないんだけどね(しまなみ海道を使うか、広島か神戸、または大阪に渡るフェリーに乗っちゃいます)。

明日はもう四国だ。

フェリー乗り場から程近い、道の駅・みやま公園はなかなか大きな駐車場を備えていてとってもよい感じ。わたしの車中泊時のポイントとしては・・・

端っこが◎。

しかも頭から入れて、運転席側が端っこになるように停めれるところが尚◎。
→調理するとき陰を作りやすいし、作業がしやすい。ドアの開閉時、隣の車を気にしなくてよい。

トイレから近すぎず遠すぎず。
→近すぎると夜中も車の往来があって落ち着けない。溜まり場になりやすい。

でしょうか。
まぁ、ライトが当たる明るめのところだとか、外の水場があったり、トイレや洗面所の数は多いほうがいいとか、贅沢を言えばきりがないのですが。1番はトイレからの距離。わたしはまず、トイレからの距離を見て車を停める場所を決定しています。ここの道の駅は上の3つのポイントを全てクリアしていて、なかなかいい夜を過ごすことが出来ました(笑)。

陰を作って夜ご飯を作り、明日はもう実家に帰るだけなので余裕をかまして携帯でテレビを見る事に。「行列のできる法律相談所」見ちゃいました。「スブタ先生」に一人暗い車内、バカウケしてしまいました・・・ゴメン!住田先生!!

いつもなら、貴重な電池を減らす行為、絶対にしないのですが今日は特別です。

明日はいよいよ四国。4月11日に出て以来ひさしぶり。

「いつまでもこの旅が続けば・・・」

そう願っていたときもあったのですが、実際目の前にしてみると四国に戻れるのがとても楽しみです。


画像の説明がいものは、クリックすると大きくなるか、違う画像が出ます。


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