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2011年4月4日 月曜日 <3日目・その1>
出発地:鹿児島県・屋久島 現在地:鹿児島県・屋久島
走行距離:- 出費:-


3−1.屋久島ぐるり

昨日の夜は、隣の建物に女子2名がやって来た模様。・・これがまた声が甲高い。夜中に目が覚めてからしばらく寝付けず大苦戦。部屋は独立しているはずなのに、こんなに声が聞こえるなんて予想外でした。

というわけで、朝はゆっくり起きてご飯を食べ、残りのパッキングをして9時前にオーナーに鍵を返却。笑顔で送り出してくれ、とても気分がよい朝です。

今日の天気は曇り。雨降らなくてよかった。今日は安房スタートで、時計回りに一周130kmの屋久島をぐるりドライブするとします。レッツラゴー(・∀・)。

で、レッツラゴーの「ラ」って何のラ?

・・んま。多分死語だから深く考えなくてもよいか。

それにしても・・・ かっこいい山です(・∀・)
駐車場はガラガラです モッチョム岳の登山口もあります
優雅です
千尋の滝

巨大な花崗岩の一枚岩は約400m×200mもあるとのこと。結構離れていて、写真を撮るには大分ズームしないといけませんが、なかなか壮大な景観です。

ここには昨日愛子岳と迷った、モッチョム岳への登山口もあります。心惹かれますが、またの機会ということで。しかし、男前の山です。ほれぼれ。

恋泊だって どこから撮れば、モッチョム岳がかっこよく撮れるかしらとキョロキョロ運転していると、恋泊なんていうバス停を発見(・∀・)。

何て素敵な名前なのかしら。思わず停まってパチリ。
かわいいバス停みっけ(・∀・)

次なる目的地は、屋久島フルーツガーデンの予定だったのですが・・・走っていると、何だかこの辺りに干潮のときにだけ入れる温泉があったのではなかったかと思い出し、地図を開くとちょうど近かったので寄ってみることにしました。

全く入る気もなく、時間を調べてもなかったので、行くだけ行ってみると

洗面器を貸してもらえます ややっ
協力金100円なり んや?
おおっ!
 平内海中温泉・出現しているではないか(・∀・)
わー(・∀・) ラッキー
急いで車までお風呂セットを取りに帰り・・・ 誰もいません↑
堪能♪ ・・・しかしです。
足湯。ちゃぽん

何回も、何回もキョロキョロするのですが、誰もいないのです。

ここには脱衣所なんてものはなく、板1枚すらありません。一応浴槽(?笑)は3つくらいあるのですが、どこが女湯で男湯なのかわかりません(つまり混浴)。

つまりのところ、入るとすればそこら辺で勝手にスッポンポンになって、入るしかないのです(水着禁止)。

もう1回キョロキョロしてみたのですが、誰もいませんでした。

こ、これは。轟チャンスなのでは!

というわけで、せっかくなので入っておくことにしました。
ま、見られたとしても減るもんじゃないしね(でた!)。

せっかく運よく出合えた温泉だし(・∀・)。ちょっとぬるめなのは、少し前に温泉が現れたばかりだからかな。目の前で、波がザッブンザッブンいってるのはなかなか壮観です。ペロっとしたら、当たり前ですがしょっぱかったです。

北海道の熊の湯以来の、ですね。
いやー誰も来なくてよかった(・∀・)。満足満足。

さて、続いては楽しみにしていた屋久島フルーツガーデンへゴーです。
入園料500円を支払って入ると、自動的にガイドさんがついてくれました。でも、おじいちゃん大丈夫かな。広い中を案内してくれたのですが、足が悪そうで、こっちは気が気でありません。

いろいろ質問をしたのですが、耳が遠いらしく、なかなか話も通じず話がかみ合いませんでした。でも、楽しかったけどね(笑)。ありがとうございました(・∀・)。

たかが、花かもしれませんが雰囲気は大事♪ 園内は結構枯れてたけどね^^;
南の島って感じです おじいちゃん
ずらり おいしい♪
南の島って感じです2 試食付(・∀・)

小さくカットされたフルーツのを頂いたのですが、パッションフルーツうましです(・∀・)。
はじめて食べたYO!あまったるくなく、酸味があるのが◎。時期的に冷凍モノ?だったかもですが、それでもおいしかったなぁ。

観光客も少なく、何だか居心地がよかったので、ホットコーヒーを頼んでしばしほっこり。
そうこうしていると、受付のおばちゃんからいきなりのぶっちゃけ話をされ、何故だかわからんけど店番をすることに。ま、わたしでよければ(笑)。

何だこの展開・・と思いつつも、やってきたお客さんを案内して、一応任務は果たしたのでありました。助かったって言ってくれてよかったわ。おばちゃん、バイバイ〜(・∀・)。

樹齢300年以上だって
中間ガジュマルをみて
日本の滝百選のひとつ
大川の滝へ
それにしてもです。

うすうす気が付いてはいたのですが、観光客が少なすぎるような・・・わたしは屋久島に来たのは初めてなので、比べようもないのですが、何だか実家の近所の島に来た感じです。

あの有名な観光地・屋久島という印象が全くありません。静かでどこに行ってもガラガラです。もしかして、震災の影響なのでしょうか。
あとひといき
落差88m・迫力アルヨ

12時過ぎ、いよいよ、島の西側・西部林道へと進入します。

交通量は少ないです なかよしです
大型車不可です 道の真ん中で(笑)
立派なツノが生えてます 古い感じがよいです
シカさんも登場 楽しみにしていた屋久島灯台への入り口
青空じゃないのが残念だけど
屋久島灯台・下半身のどっしり感がもっとあればなぁ
入り口 忘れた(゚Д゚)
おじゃましまーす 何だっけ?
あちこち触っておきます 端っこです
登れたらいいなー 永田岬にあります
永田岬にて 時計はまもなく13時を指そうとしていました。お腹が空いてきたなぁと思った頃、西部林道を抜け、町にでたようでした。

いなか浜の、うみがめ館が見えました。施設の中では、最も楽しみにしていたところ。わくわく(・∀・)。
いい眺め(・∀・)


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