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バンバンと行く、日本旅 2013 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4日目:2013年7月19日(金) はれ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
バンバン走行距離:299.9km | 費用:11,532円 (うち、ガソリン代1,118円 宿泊費2日分5,360円) |
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●出発地●宮崎県 ネットカフェ | ●宿泊地●鹿児島県 妙見温泉宿 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●ルート概要● R10→宮崎県道377→R220→R448→県道36→R220→R224→桜島フェリー→ R225→鹿児島県道217→R10→県道40→R504→R223 |
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ネットカフェは簡素な作りなので、個室とはいえ、周りの音が気になる。 でも1時を過ぎたころから、周りの人のいびきがちらほらと(笑)。不思議と安心できて、少しだけど眠ることができた。結構頭はすっきりしたかも。全身痛も全くなし。昨日温泉で体をマッサージしたからかな。 料金は自動的にお得なプランにかわるそうだ。 あと1時間半くらいパックプランの残り時間があったと思うけど、7時過ぎには出発。荷物を持っていくのに3往復しただけで汗だくだ。出発前にドリンクバーで最後にお茶を1杯。はーおいしい。 |
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バンバンもいたずらされてなくてよかった。とりあえず、ヘッドライトに関しては、今回ははがしやすいサロンパスで代用ということで。 今日も気持ちのいい朝の中を走るけど、朝のラッシュで宮崎市内は混雑気味。信号にひっかかると、既に暑い。 それでも市内を抜けると、大好きな「つーつーまる(笑)」に突入。 さて、青島方面に向かう県道377に入ったはいいけど、3往復くらいするのにお店が見つからない。おかしいな、あの建物の近くだと思ったんだけど・・・ もうあきらめて電話をかけようかとウロチョロしていると、町の地図を発見。 もう一度チャレンジしてようやく見つけることができた。パンカフェ・ao。 「兵庫から来た轟です」というと、ナイスリアクションをしてくれたゆきちゃん。その反応が楽しみで、こっそり訪れたのである。ひさしぶり(・∀・)。 温めてくれたおいしいパンを食べながら、ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ。他にお客様がいるのにごめんね、営業妨害して。ちゃっかりデジカメの充電もさせてもらった。ごちそうさま、ありがとうね。 いつか行こう、いつか行こうと思い続けて、ようやくゆきちゃんがパンやさんを始めたときいてから、食べに行きたい!と思ったことを実行できた。九州の目的は一つ達成だ。 記念に一枚。今小食やけど、今度来たときはもりもり食べるね!次こそは、ゆっくり話そうね。 しっかり朝食を取った後は鹿児島に向けて出発進行。宮崎らしい道と海を、全身で感じながら走る。確か、ジムでもここで写真撮ったなぁなんて思いつつ。 あんまり天気がいいもんで、迷いに迷ったけど、今日はもうちょっと宮崎を満喫しようと都井岬(バイクは100円)まで走ることにする。鹿児島はまた鹿児島で晴れるだろう。 うっかり入り込んでしまった道で、お馬さんのうんこ爆弾で危うくコケそうになったり(笑)しつつも 都井岬を満喫。ほのぼのである。前回は天気が悪かったから、快晴の日に来れてよかった。 (こんな風にカーブの向こう側には馬さんが歩いている可能性もあるので行かれる方はご注意を。)
志布志を通りながら、ここに大阪からのフェリーが着くのかと思ったり、道の駅くにの松原おおさきを懐かしいな、なんて思いながら走っていると突如熱風が襲ってきた(!)。 あっつ(゚Д゚) 何かの間違いかと思ったけど、間違いじゃなかったみたいだ。今、停まってないんですけど?ちゃんと適度なスピードで走ってるんですけど?息苦しくなるくらいの熱風だった。場所によってこんなことがあるのだね。 少しスピードを上げてみるものの、全く涼しくならず。・・・いくら暑くても、バイクって走ったらそれなりに風を受けて涼しくなるのに。 そんなもんだから、信号で停まったりしたらもう地獄だった。一体どれくらいの温度があるのか知りたかったけど、鹿児島に入ってからはひとつも道端の温度計を発見できなかった。九州に入って暑かったけど、大分も宮崎も、屁やわ屁(笑)。 ひとつ経験値があがったということでよしとしよう。 鹿児島湾沿いのR220を北上していると、暑さはマシになったけど、今度は猛烈な眠気が。 鹿児島に入って、温度計もないけど、●●まで△kmって表示も途端に少なくなった(と思う、つまり案内表示が簡素ってことかしら?)。わたしは、あと何キロというのを楽しみにしているのに、出てこないもんだから眠くて眠くて。 バイクってあまり眠くならない乗り物なのかと思っていたけど、運転に神経を使うことに加えて、わたしは標識だとか案内や温度をみて意識を保ってたんだなと認識。 そんなことを考えているとやたら首が痛い。シールドにもやたら砂埃がつく。 ・・・、もしかしてこれは火山灰なの?と鈍感なわたしが気づいたのは、桜島が見えて写真を撮ろうとバンバンを停めたときだ。 こんなに積もってるの?(゚Д゚)。 桜島フェリーに乗ろうと思っていたけど、桜島に近づいたときにはもっとひどいだろうし、滑らないように気を付けなければ。実際桜島のR224を走っていると、景色が見えないのだ。どきどきしながらの走行だった。 ちょうどフェリーが出発するところで滑り込みセーフ(バンバン込460円)。 灰が当たって痛いとか、ヘルメットを取ったら顎が灰で真っ黒で轟おじさんになっているとか、結構な衝撃である。 15分で鹿児島市内へワープ。 ヘッドライトのみならず、テールランプも切れていたようで、ついでに交換してもらうことにした。今まで1回も切れたことがないのにこのタイミングで切れるなんてどういうことだろう(笑)。 めったにないことだったのでせっかくなら自分でやってみたかったけど、ここはお願いしておく。貯まっていたポイントを少し使って、工賃込で2,300円。高いのか安いのかわからないけど、これで危なくなくなるならオッケーだ。 さて、今日の宿の隼人方面を目指しますか。 鹿児島市内は案の定渋滞。鹿児島湾の北になるととっても快適なR10へと変貌、バイパスのR10なんてのに騙されつつも、何とか暗くなる前には宿に到着。とても安くで泊まらせてもらえる湯治宿(1泊2,680円で、もちろん温泉付き・24時間かけ流し)。合宿所みたいな感じの宿で、十分である。 荷物を部屋に投げ入れて、教えてもらったスーパーへ買い出し。2泊お世話になるし、共用の冷蔵庫やキッチンもあるので納豆やらお酒やらお茶やらを買っておく。やっとトマトが食べれる。鳥刺しを見つけたから今日の夕食にしよう。こういうのがスーパーに普通にあるのが、さすが鹿児島だ。 ご飯を食べた後は温泉へ。ちょっと熱めだけど、我慢して入り、全身をマッサージしておく。明日は露天風呂に入りに行こう。 今日、こちらの館内には誰もいないみたい。部屋は簡素で、扇風機しかなく、暑いのかしらと思ったけど、窓を開けて扇風機をまわすと、爆睡だった。 この日のほぼリアルタイムブログはこちら。 |
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