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バンバンと行く、日本旅　２０１３
２４日目：２０１３年８月２５日（日）　晴れときどき曇りや大雨
バンバン走行距離：２８８．０ｋｍ	費用：６，８４１円 （うち、宿泊費３，５００円、ガソリン代８７３円）
●出発地●山形県蔵王坊平国設野営場	●宿泊地●岩手県盛岡市ビジネスホテル
●ルート概要● 山形県道１２→R１３→秋田県道１１→県道５０→R４６
６時前に起床。んーぐっすり眠れた。涼しいってありがたい(・∀・)。天気もよさげ。 広大なキャンプ場なのに、トイレと炊事場・水場が少ないのと、傾斜になっている場所が多いので、それなりに快適に過ごそうと思ったら、かなり場所は限られるかな。でも、土曜日の夜で、利用者は５組ほどだったのでその辺はあんまり気にすることのないキャンプ場なのかも(笑)。 夕方のテント周辺の虫の多さからすると、開放的なトイレはかなり綺麗で、虫との戦いは必要なかったのがありがたい。 圏外だと思ったキャンプ場はばっちり電波も入り、昨日仕事が早めに終わったばんちゃんが愛知から東北に向かっているので、居場所を確認しながらわたしも行動を。喜多方で朝ラーするらしいので、マネしてわたしも朝ラーしようっと(・∀・)。 ラーメンは具なしになり気味になるけど、増えるわかめちゃんとか、乾燥の海藻ミックスを持ってると嵩張らないし、ラーメンにも使えていいよね。外で食べるときはなるべくスープの粉少な目・水少な目で作るようにしているよ。あんまりラーメンスープは得意じゃないので、捨てなくてもいいように。 ８時半前に管理人さんがやってきたので、受付をしてもらった。何て癒される管理人さんなのかしら(*´艸｀*)。いつもそうだけど、管理人さんを困らせることのないように使おうって、なお思うよね。 テントを撤収して、そろそろかなと、キャンプ場を出ていくとばんちゃんが待ってくれていた。ちょうど今来たそうで、本当ナイスタイミング。あれ？最初の予定では青森の大間会合のはずやったのに蔵王になっちゃったね(笑)。 蔵王エコーラインを走ってお釜方面へ移動。 ばんちゃん撮影 御釜行リフト乗り場 山形側にあるこのリフト乗り場の駐車場は無料で、脇からお釜まで歩いて行ける登山道（と言っても歩いて１５分くらい）があるのでそこを歩いて行くつもりだったけど、登山道の草がボーボーな上に、ばんちゃんがサンダルというふざけた格好(笑)で歩くというので、予定を変更。 バンバンにお留守番してもらい、ばんちゃん号に乗せてもらってお釜まで行くことに。上の御釜の駐車場まで行くと有料だよ(・∀・)。 で、行くけどね。知ってるけどね。 綺麗すぎるやろぉぉぉ(*´艸｀*) あかん、最初から興奮しすぎた。 でも、綺麗やん？ さすがわたしの愛するお釜ちゃんである。 「お釜イイ(・∀・)」とばんちゃんも言ってくれたからよかったよ。東北に行くならお釜は見とかんと、とさんざんゴリ押ししたからね(*´艸｀*)。 で、お釜ちゃんのいいところは、いろんな角度から見れること。ぐるっと周るもよし、今回もかなわなかったけど、お釜湖畔トレッキングするもよし。 （犬猫さん、次回こそは事前連絡しますので、お願いしますね(*´艸｀*)） 前回は朝早くに来て影ができていたけど、陽が少し上がった今くらいの時間の方がお釜が綺麗に見えるんだね。メモメモ。 歩くのはとりあえずこの辺りまでとして、レストハウス方面に戻り、おやつを購入しようと思ったら、駐車場代を出してくれたからってばんちゃんが買ってくれた。わーい(・∀・)。 大好物の玉こんにゃくに、ばんちゃんが押してきたずんだもちにずんだアイス。ばんちゃん、ずんだずんだって言ってるけど本当においしいの？見た目全然やけど。 で、食べてみるけど、フーム(´д｀)。 んぉ？！後から豆のかおりが抜けてくるね。味は枝豆の味に似てるかな？うん、期待度１から、まぁまぁやるやん度５くらいには上がった、ずんだの評価（謎）。 バンバンの元に戻り、岩手方面で会えたら、と別行動。ばんちゃんは秋田の乳頭温泉方面へ。わたしは山形の犬猫さん宅へ。 連絡も前日に、いきなり押しかけたにも関わらず、奥様も大変なときに押しかけてしまって本当に申し訳ないです。TOTO兄にどうしても挨拶したくて。時間はかかったけど、ようやく山形を訪れることができてよかったよ(・∀・)。 奥様とは初対面だというのに、おいしいコーヒーやデザートを頂きながら何時間居座ったんだろうか(´д｀)。犬猫さんも奥様も東北の方なので、岩手・盛岡方面へ行くなら断然R１３がいいとのアドバイス、キャンプ場やおいしいもの情報をたんまり教えて頂く。 「東北に来て、チェーン店で食べるのは負けですよ(笑)」 という言葉、東北・北海道でずーっと思い出していましたよ、犬猫さん(笑)。セイコーマートは行ったけど。 写真は無理に撮らせてもらったので、奥様は塗りつぶしでごめんなさい。（お見せしたいくらい、かわいらしい方だったんですよ(*´艸｀*)） 本当に、ありがとうございました(・∀・)。 奥様からパワーももらっちゃったし、本当にすがすがしい青空でテンションも上がるわぁ(・∀・)。 横手辺りで焼きそば食べるのがお腹的にいいんじゃない？夕方も近いし、ばんちゃんの位置を確認して、教えてもらったキャンプ場で今日はいいかも、なんて思っていると うそやろ。うそやん(´д｀)。 降りそうな雲と、何とか耐えてくれそうな曇って不思議と段々わかってくるのね。絶対これは降るよなぁ、とカッパを着たら、直後大粒の雨。 その向こうは晴れてそうだから、もう抜けるまで走るしかないよね(`･ω･´)。 ばんちゃんに居場所を訊いたら、岩手・雫石の道の駅の温泉でまったり中とのこと。まだ現在地からだと８０キロくらい？距離はあるけど、暗くなる前には行けると思うとメールをし、雫石まで移動することに。もうひとっ走りだ。 大雨の後は美しい夕日が。もう、昨日今日とツンデレやな(笑)。こんなに綺麗やったら、雨で悲しくなったこと、すっかり忘れてしまうやん。 直ぐ上の画像は、バンバンは写ってないけど２２，２２２．２ｋｍの景色。 何とか完全に暗くなる前に、道の駅・雫石あねっこに到着。思ったより時間かかったわぁ(ﾟДﾟ)。ばんちゃんが飲むヨーグルトを買っておいてくれたのでありがたく頂戴。あー生き返る(・∀・)。ありがとうね。 そこで作戦会議。ばんちゃんは車なので車中泊OK。ここの道の駅は温泉あり、道の駅の休憩所に畳コーナーもあり。（畳じゃないところで、既に男子ライダーくんが眠っていた）わたしも全然ここで寝れるけどな。と思ったけど、２人してひっかかったのが盛岡のじゃじゃ麺と冷麺。 ここから盛岡まで２０ｋｍほど。今日食べたいよねぇ。という話になり。 携帯で探すと一人１泊３,５００円朝食付きのツインの部屋が見つかったので予約を入れて盛岡市内へ。もう真っ暗なので、ばんちゃんにナビしてもらい無事ホテル着。（駅近で車は１泊８００円、バイクは無料、屋根付き） 荷物を置いたら、早速夜の盛岡へ(・∀・)。 まずはじゃじゃ麺を「あきを」さんというお店で頂きます。 食券システム。店内はカウンターのみ。わたしたちが行ったときには誰もいなかったけど、あっという間に満席に。人気のお店なんやね。じゃじゃ麺初心者の２人は、この後冷麺が控えているというのもあり、大人しく小サイズで（４５０円）。 で、登場したじゃじゃ麺。 ・・・見た目いまいちだよね？そして、じゃじゃ麺というネーミング。どういうつもりでそんなふざけた名前なのかしら？と思っていたわたしとばんちゃんは、「盛岡行っても、じゃじゃ麺はないよね」とずっと話していたの。 じゃじゃ麺からしたら、ふざけたお前らに言われたかないわ！って思ってると思うけどね(いや、ごもっとも)。 でも食べ方を見たら、いつからかじゃじゃ麺が気になる存在になっちゃってね(*´艸｀*)。それでやってきたというわけです。 カウンターに置いてあるお酢やらゴマやらを好みで足して、乗っかっている味噌をグルグルグルグルかき混ぜて、自分だけの味を模索しながら食べるの。一口食べてびっくりね。あったかくて(笑)。きゅうりなんて乗っかってるからてっきり冷たいものだとばかり。 でもって、二口食べてびっくりね。あまりのおいしさに(*´艸｀*)。味噌が決め手なんやね。 そしてそしてさらにびっくりね。麺を少し残してカウンター上の卵を割り入れ、軽くほぐして店員さんに渡すと ちーたんにしてくれるんだよ(・∀・) 卵スープに変身して再登場。このお店はちーたん無料サービスをしているので、４５０円で麺を食べて、スープまで楽しめるというね。２度おいしいって、グリコだけじゃないんだね。 もうね、感動だよ。この後冷麺の予定が無かったら、間違いなく大盛り、もしくはじゃじゃ麺のはしごしてたね。 盛岡では最後のシメに、というラーメンやさんみたいな位置づけなのか、夜中の３時までやってるしね。近所にじゃじゃ麺やさんが出来たら、絶対通うなぁ。 多分、キラキラネーム気味の名前と、ちょっと田舎くさい見た目で損してると思うの（言いたい放題）。でも、じゃじゃ麺、イイ(・∀・)。とアピールしておくね(笑)。 さて続いては、駅近くの有名な盛岡冷麺やさん「ぴょんぴょん舎」さんへ。 焼肉やさんらしいけど、盛岡冷麺だけを食べにくる人も多いのでそこら辺は気にしなくていいそう（とネットに書いてた）。で、冷麺だけを食べに来たはずなのに、「肉も食べたいだに(・∀・)」とばんちゃんはまさかの冷麺＆焼肉セットを注文し、わたしもそれじゃ、とプルコギのキンパ（巻き寿司）と冷麺を。 どんだけ食べるん？って感じだよね。 やる気のない写真で失礼、だけど、いや、本当においしかったぁ(・∀・)。 キンパも頼むからと思ってわたしは冷麺をハーフサイズ（６５０円？）で注文。先にじゃじゃ麺食べて、４５０円であんなにおいしくて楽しめたもんやから、心のどこかで、冷麺って基本的に高いんやから、そらおいしいやろ、おいしくないとあかんやろって密かに思ってたわけなのです。 ところが、またその上をゆくおいしさとボリュームで、ばんちゃん共々お腹が爆発しそうになった二人(ﾟДﾟ)。まずかったら仕方ないと残しても心の痛みは多少軽減されるかもだけど、おいしいがゆえに食べてしまうよね。 盛岡やるやん。うん、やってくれるわ(*´艸｀*)。 ホテルに帰ってとりあえず乾杯（まだ飲むんかい！）. 今日の走行は、ほぼ午後２時からスタート。走れるもんなんだね（R１３のおかげ）。 この日のほぼリアルタイムブログはこちら。
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