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バンバンと行く、SW紀伊半島の旅 2015 | ||||||||||||||||||||||
1日目その2:2015年9月19日(土) はれ | ||||||||||||||||||||||
バンバン走行距離:377.9km | 費用:―円 | |||||||||||||||||||||
●移動概要● 曽爾高原(奈良)→道の駅奥伊勢木つつ木館(三重)→R260探検→尾鷲市(三重) |
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R369を快適に走っていると、おや?気になるものを発見しました。 国道バージョンもあるのですね(笑)。国道の番号が変わったのかな。売っているなら欲しいです、あのステッカー。雨に強そうやし(・ω・)。 奈良の山の方に行けば、もっといろんな標識に出合えそうな予感。 |
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気持ちの良い道も、西に進むと様子が変わってきました。三重県に突入し、道の駅美杉を過ぎると少しづつ道が細くなり、ツーリングマップルを見ると「道幅狭くタイトなコーナーが続く」と書いてありました。 この道は、バイクも車も多く、交通量が多い道で前がつっかえているのに遭遇すること数回。 こうなると、走りやすいと言えば走りやすいのですが、金魚のフンみたいにくっついて行ってもつまらないので、写真を撮ったりして調整しながら走ります。 お昼には少し早かったのですが、R42の道の駅奥伊勢木つつ木館で一休み。しかし、あれだけ気温が上がらなかったのに、お昼前になると一気に夏のような気温になってきました。場違いなライトダウンを脱いで、衣替えをしました。伊勢うどんを食べてお腹を満たし、ちょっと時間を気にしながらの出発です。 変わった看板に思わず停車。こっちが「ん?」やわ(笑)。 R42から県道68号線へ突入。本当は三重県道(険道)33号線を走ってみたかったのですが時間が押しているのでパスしました。やっぱり、こちら側からアクセスしたのが悪かったのか・・・地図上では県道68号線から伸びている旧道の国道(酷道)260号線の棚橋峠に行ってみたかったのですが、どうも入口がわかりません。 方向が違うような気がしたのですが、ちょっと気になる道があったので寄ってみることにします。バンバンには立ち入り禁止・通行止めにはなってないように見えたので? そして進んで行くのですが こ、これって・・・?!
と思いながらも、乾いた枯れ葉ゾーン、濡れた枯れ葉ゾーン、落石、枝ゾーン、川のようになってるゾーン、凸凹ゾーンとクリアしていきました。ふと地図に目をやると、ここはきっと昔のR260なんだと思いました。旧R260は、今でも車が走っている道だとばかり思っていたのですが、少なくとも県道68号線より西側は、そうじゃなかったのですね。 これだと、だいぶグネグネ道が続くなぁと思い、撤退することにしました。今日はとにかく下北山村まで行かなくてはならないのです。ここが最大の目的ではないから。それにこのまま進んでいると、いつか転んじゃう予感。 濡れた枯れ葉の上も、案外滑らないもんだなと思いはしたのですが、乾いた枯れ葉の下に石や小枝が隠れているので。さ、撤収撤収! でもまさか、R260の名残に出合えると思っていなかったのでかなり嬉しかったです。 こんな道案内の地図も残っていました。昔はたくさんの車やバイクが走っていたんでしょうね。道も走らなければこんなになるのかと思うと、少し寂しく思いました。ちなみに横には、熊出没注意の看板もありました。 県道68号線から綺麗なR260号線へと進みます。ハングル語でも書いている不思議。 尾鷲に着いたのは13時でした。 念のため、と思いガソリンスタンドで、そしてコンビニで。「R425で下北山村まで行けますよね?」との問いに、スタッフの方は「R425?通行止めじゃなかったかな」と口を揃えて答えてくれました。そして必ずこう言うのです。「もう少し南に行って、R309で行ったらいいですよ」と。 R309では意味がないのです。せっかくここまで来たのだから、自分の目で通行止めであることを確信してからまた別の道を進もうと決めました。 13時15分。坂場交差点を出発しました。 |
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