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バンバンと行く、SW紀伊半島の旅 2015 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
2日目その1:2015年9月20日(日) はれ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
バンバン走行距離:220.8km | 費用:―円 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
●移動概要● R425: 奈良県下北山村→十津川→龍神→和歌山県御坊市→由良町(泊) |
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6時前起床。 今日の移動距離は200キロちょっとなので、ゆっくり目に出発予定です。昨日は大勢の人が外で賑やかにしていたけれど、11時過ぎには静かになって快適な夜を過ごせました。ありがたかったです。 それにしても今日も気持ちのいい朝です。カーテンを開けるとこんな感じでした。山の中なので、さすがに朝晩は寒いくらいだけど、爽やかでちょうどよかったです。秋、って感じ(*´ω`*)。
身支度をして、パンと飲み物で朝ご飯、部屋の掃除を済ませて7時過ぎに部屋を出ました。 ※わたしはバンバンを部屋の前に置きましたが、少しだけ離れてよいのであれば屋根付きの駐輪場も完備しています。ここの施設は、ゴミも分別して捨てることが可能です。
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鍵、シーツと枕カバーを返却しに受付棟へ向かいます。 管理人さんは不在だったので、指定されたところに置いておきました(受付が開く前に出発される方は要確認)。
気持ちのいい朝なので、もう一度R425でもある池原ダムの上を走りに行きました。生きててよかったぁ、バイクに乗れてよかったぁと改めて思いました(*´ω`*)。清々し過ぎる朝です。今日もいい一日になりそうです。
少し立ち止まり、振り返って写真をパチリ。
古い標識です。紀伊半島を縦断する酷道だけに、古くてみたこともないようなボロボロの標識の宝庫ではないかと、期待しているわたしです。
やっぱりここにもありました(止める気はなさそうですが(笑))。
案内や標識のフォントを見るのも好きです。
R169の重複区間を少し走ったら、単独区間のR425に突入です(青看板は別角度から撮りました)。
まずは十津川村まで進みます。いきなり道幅が狭くなったので、それなりに心構えをしていたのですが、数キロは交通量もそこそこあり綺麗な道が続いていました。下北山村の中心部だったようです。 このあたりから酷道再開です。
熊のは謎でしたが、期待を裏切らない古い標識が惜しげもなく次から次へと登場してくれるので、停まってばかりでちっとも前に進みません。
叶凪?パッと頭に浮かんだのは、金色の鰻でしたけれども(笑)。
道幅はそんなに広くはないのですが、路面状態は想像以上によくて、気持ちよく走れました。
グイグイ高度を上げていくと、景色が開けました。 木漏れ日、静かなわたしだけの景色。酷道と呼ばれ、何だかジメっぽい感じがしても(笑)、ちゃんと癒しもあるのです(*´ω`*)。
奈良県五條市?和歌山県新宮市? 一般的な国道ならまだしも、1時間に20〜30キロペースで進んでいるというのに、あまりに遠くを見すぎの青看板に思わずカメラを向けてしまいました。きっとここを走るほとんどの人が、まずは十津川村に行くことしか考えていないと思うのですが(笑)。
思いのほか快適に走れるのでうっかり忘れそうになるのですが、ところどころ酷道だということを思い出させてくれる箇所のご紹介。
夜に走ることがあるとするなら、確実に道の真ん中を走らないと、ですね。
意外とおにぎりがどれもこれも綺麗で、やっと雰囲気あるのを見つけられました。
スコーンとガードレールがおっこちていました。
きっといつまでもこのままなんだろうな、と思ってしまいました。
やっぱりさっき見たのは間違いではなかったようです(笑)。<五條&新宮セット再登場
途中でトイレと湧き水ポイントもありました。全部のトイレをチェックしていないので本当に使えるかわかりませんが、トイレの案内をあちこちで出してくれていたので精神的に助かりました(R425全体を通して)。
思わず振り返ってパチリ。路面に大きくR425と書いている箇所がありました。確かに、西から東へR425を走る場合、分岐で迷いそうな箇所があったのですが、わかりやすい表記がありました。 小さな集落があり、農作業をしているおばあちゃんを見かけました。人を見かけると、うれしくなります。
えっと、これは崩れすぎでは。
そして、いきなりごっつい道が現れました。
交通量激増に、タジタジです。十津川村に入り、R168との重複区間の始まりです。
下北山村から十津川村のここまで約40キロ。写真を撮りながら、約1時間半弱で到着です。対向車は数台の車のみでした。 |
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